朝帰り

謎解き。

私とユイが帰ったあとも、エンドレスで踊り続けたらしい兄ちゃん。







DJに曲のリクエストもしてたらしい。

夜型ナダールも、さすがに4時には「ナル、そろそろ…」と声をかけ、タクシーで帰ってきたらしいです。

バスタオルの謎は、タクシーを待っている間、寒いといったナルがバスタオルを借りてきた、でした。

おそらく、数年後、友人らと踊りに行くことになるであろう姿を前倒しでみた感じ。
ちなみに、こちらでは18歳だったかは定かでないが未満は18時くらいにディスコに入り23時には追い出されます。お酒が飲めない間、ということなのでしょう。
毎回タクシーで帰って来られては困るので、大概の親は車で迎えに行くそうです。
めんどくさー

まだ寝ております、朝帰り兄ちゃん。

長い一日

学校が終わると週末が予定で埋まりまくるのは毎年のこと。基本的に楽しい予定のみなのでいいのですが、子供たちには長い長い一日になることも。

昨日はまず



お嬢さんが



学期末発表会。
クレメンティのソナチネを弾いたのですが、全楽章通し、という初めての経験、大奮闘。待ち時間が長く本番に集中力が途切れ、本人全く満足してませんが、よくやったと私は感心しています。

本来は本番後はブュッフェで歓談を楽しむのですが、昨日はダッシュで兄ちゃんの散髪へ。

…の後のお馴染み



鉄板焼き。

家でほんの少し休んだ後



着替えてどこへ行く…？





身内の結婚式です。
新婦がナダールの従姉妹。

旦那さんはカタルーニャの人で、カタルーニャから招待客がごっそり。
なので、本日はカタルーニャ独立問題について語るのはタブー。

ですが、従姉妹の中には異母姉妹、その家族、など、説明し出すとわけわからんことになりそうな、がしかし、みんな仲が良いファミリーで、その中にイギリス人も入っており、イギリスといったら…

Brexit!!!!

昨日来ていたイギリス人はすべて残留支持、ほとんど夜も寝ず、少し寝て起きた朝7時の速報を聞き涙を流したそうです。
ありえない、と。

まあ、そんな話に盛り上がりつつ、式もしっかり楽しみました。
なにせ、食事が美味しすぎて…



アペリティフ中の兄ちゃん。

寿司BARも出ていて、なかなかクオリティ高し。





これ、新婚さんの新居ね。
新婦の両親つまり叔父夫婦ですが
からのプレゼントだそうな。



カタラン新郎と。



クリスチャン•ロナウドと。
…ではないが、従兄弟のビエールと。
私が島に来たときはまだ5,6歳だったのですが、すっかりイケメン、腹筋バリバリ男に成長。気が合うので普段からよく話しますが、こうやってドレスアップされると、ドキッとします。おばちゃん視線…



右のカップル、彼も従兄弟ですが、3年目になる右端の彼女はインド人。
順番的にいうと、次の結婚式は彼らか、といわれてからかわれてましたが、そうなった場合、式は100%インドらしく、しかも1週間くらい式が続くそうです。
初日はひたすら挨拶周りだとか。
興味あるなあ。
そうなったら家族でツアー組んで行かないと、とこれまた大盛り上がり。





朝から気を張っていたユイは深夜1時に「もうだめ…」と。当たり前です。
まだ踊りたいというナルはナダールに預け帰宅したのですが、そうなると彼らが帰る手段がなくなる。まあ、どちらにしろ、ナダールはアルコールがかなり入っているので、家族の誰かのところに宿泊するという事で落ちついたのですが。

今起きたら彼らが帰ってきた形跡が！
誰かに送られたか、タクシーか？？

しかも、見たことないバスタオルが玄関にあるし…

さてさて、どんな経緯なのか、おそらく昼過ぎまで寝てるでしょうが、聞くのが楽しみ。