島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

無礼講大歓迎の巻

2010年06月02日 | 日常
友人さあぶに「水泳部の合宿か!」といわせたこの映像。管楽器はやっぱり体育会系です。

前日の怒涛の食事作り、翌日はプール日和となり、お昼12時半ごろ生徒一同が現れ、
こんな無礼講が許されるのか!!!というほどの盛り上がり。
もちろん、許されるのですが、いやいや、自分的にもこんなにハジケタのは学生時代以来かも。

とにかくよく食い、よく笑った日曜日でした。
しかも、我が生徒たちは料理が好きな男の子が多いので、ただ食べるだけではなく、レシピを聞いてくれたり、いちいち感想をいってくれたり、と、手ごたえあってこちらも嬉しい!

こういう集まりのとき、気になるのは家族の反応。
家族が「あんまり・・・」という場合は二度と集まることはないのだろうけれど、Nadalいわく
「こんなに気持ちのよい子達ならいつでもOK!」、ナルも「すごーーーい楽しい!」と家族公認の集まりになりました。
これって、すごく助かります。
大事なことだよね。

生徒たちは大いに暴れ、余ったパンやらソブラサダやらをつまんで9時過ぎに帰って行きましたが、Prof陣は2時まで飲み会。
帰れねえ・・・ということで、我が家に宿泊。
翌日起きたときには自分がどこにいるのか分からんくらいの醜態(笑)。

Profの一人はテラスで足を滑らせ、手首を捻挫。
演奏家の怪我としては致命傷になる骨折は免れ、一同ほっとしましたが、捻挫も痛い。
とりあえず、今月は演奏会がない、ということで最悪の事態は免れました。
今日、学校で会ったけれど、ギブスして現れました。どんな科なんだ!!!!!

でも必要な一日だったような。
人間、究極の精神状態に来ると、こういう息抜きが必要なのかも。
今週乗り切れそうな予感。