小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

久し振りの船釣りも

2011-07-03 16:32:13 | Weblog



















昨日の土曜日、船長トコさんのお誘いがあり、久し振りに僕の大好きなアウトリガーカヌーで沖に出かけた。メンバーはトコさん、社長、僕の3人。いつものメンバー、このアウトリガーの大事な水先案内人とも言えるトチさんが、手首の故障(どうやらイカをシャクリすぎたらしい?)で残念ながら不参加。

水不足が深刻な父島にとっては良いのか悪いのか判らないが、このところの父島晴天続き。昨日も天気予報通り一日ほぼ快晴、そして凪の海、さらに大潮(一般的には、潮が動き魚も活性化するらしい)と、これ以上無いと思えるほどの釣日和に恵まれた。

昨日の本命は、最近滝之浦で釣果の上がっていると言うボウタ(正式名はウメイロ)狙い。その滝之浦へ向かう前に、通称青ブイと呼ばれている湾口のポイントでサビキをたらしてみたが、箱メガネを覗いていたトコさん「なーんもいない」との事で、即刻切り上げ滝之浦へ向かった。

そして滝之浦でまずはサビキで戦闘開始。ところがいつもならさっと集まってくるウメイロモドキ、そしてムロの姿が全く見えない。しかも大潮のせいか潮が早く、船が流されてしまい絶好のポイントで釣が難しい。

仕掛けをオキアミの餌釣に換えたり、場所を細かく移動したりしている内に、アタリも出初め釣果も上がりだした。しかし釣れるのはギンダイ、ショナクチ、ノコギリダイ、オジサン、ウスバハギ、タキベラ等々、所謂外道ばかりで本命のウメイロはサッパリ。結局滝之浦でクーラーボックスに入ったのは、まあまあのサイズのアカバが数本、それと社長が一応もって帰るといったタキベラ。

その後ポイントを数箇所移動し頑張ってみたが、結局昨日はウメイロ、ムロにお会いする事はできず、何とか釣果と言えるホシカイワリ一枚をゲットするに止まった。そうそう、最後の一投で社長が根掛かりと思いきやタコを釣り上げ、これがもしかしたら一番の釣果だったかもしれない。(逆光で分かりづらいが最後の写真)

自然が相手の釣、勿論こんな日もある。ボウタは取らぬ狸の皮算用となってしまったが、また次回に期待しよう。

矢張りトチさんを加えたカルテットじゃなきゃダメかな。トチさん早く手首治してください。

それから船長のトコさん何時もお世話様です。また次回宜しくお願いします。

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