小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

盛り沢山の1日

2006-08-13 09:53:57 | Weblog
昨夜は盆踊りに行きブログの投稿は今朝となる。

昨日は朝から本当に盛り沢山の1日となった。

午前中ヤグッチャン、トウタンの案内で夜明け山周辺の戦跡ツアーに出かける。つい最近知ったのだがトウタンは仕事がoffの時戦跡ツアーをやっているプロのガイドさん、ビックリである。近々ツアーの予約が入っておりその下見もかねてどうですかとお声が掛かり、是非御願いしますという事になった。

夜明け山周辺は戦跡がかなりあるとは聞いていたのだが、トウタンの案内で半日歩いてその多さにビックリした。特に地下壕は大小何箇所もあり大きい物は車が通れそうな物まで、真っ暗な中懐中電灯の光を頼りに迷路のような壕を案内してもらった。食器や空き瓶から、大砲まで戦争の爪あとが生々しく残っている。青い空とコバルトブルーの海に代表される小笠原の又違った一面でもある。風太も何か感じるところが有った様だ。

さて午後はお弁当を持って前浜へ、空はドンヨリとした曇り空、今にも雨が落ちてきそう、低気圧の接近で風も吹いている。

ランチの後まずは風太と素潜り。透明度はもう一つ、ただ青灯は相変わらずの魚群の多さ、素潜り開眼の風太はまたしても潜りっぱなし。大きなバラハタ、イシガキダイ、初めて見るエイに感激したようだ。

その後フルヤ君がやって来て(彼は今回8月一杯滞在予定との事、長旅だネ)
「かなり風が不安定なので迷ったんだけど、やりましょう!」
と、セッティングを始める。
妻と息子に、ヤレヤレ、とせきたてられ僕も久々にウインド。

唯でさえ安定しない風が今日は超ガスティ、
「お疲れさん!でもとりあえずプレーニング楽しめたから」
と、フルヤ君の一言、そう、心地よい疲れでした。

夜は一昨日練習会まで参加した盆踊りへ、ところが出発前にドシャ降りの雨、どうしようかためらったが、やや小降りになった事もあり気合を入れて?出発。

降ったり止んだりの空模様の中最後のアンコールまで踊りまくり、雨も吹きとばす大盛り上がり、雨の初日でこの状態最終日はどうなるのだろうか。

ところで低気圧の接近で13日14日の盆踊りの予定は15日16日に順延となった。どうも8月に入って小笠原の週末の天気はもう一つである。熱低はまた台風になりそうだし、困った物だ。

写真は夜明け山戦跡地下壕から砲身を出す大砲。

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