小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

クジラ調査

2007-01-19 19:55:47 | Weblog
今日も小学校の仕事へ。ドンヨリした曇り空だが、ここ数日朝晩の冷え込みは弱い。Tシャツの上にジャンバーを羽織り、ニットキャップのイデタチで出勤したが、小学校に着く頃にはチョッピリ汗も。

今日は3,4時間目、島のご老人をご招待して、6年生と百人一首大会。30分くらい前から、島の長老方がポツリポツリと来校、皆さんかなり強敵?のようである。

ここ数日廊下の掃除をしていると、6年生の教室では、机を廊下に出し先生の読み上げる声にあわせ、百人一首大会に備えて猛練習?する様子がうかがえたが、結果はどうだったんだろう。

まだ大会の真っ最中、11時半からの昼休み、今日はウェザーへ上って見た。この頃には薄日も差してきて、月曜日のブリーチ10連発に再度期待も。途中双眼鏡を片手に徒歩で上るご婦人2人をパス、ウェザーへ着くと何と誰もいない、ちょっと意外だった。

ウエザーでは、北寄りの風がそこそこ有り、たまーに白波も、こうなると僕の肉眼でブローと白波を識別するのはかなり困難。のんびり海を眺めながらランチ、前浜でのランチもお気に入りだが、ウェザーも捨てがたい。激坂を上りきった後の弁当は又格別である。

「コーさん」海洋センターボランティア、ノリの声、今日は午後から調査のようである。昨年春、海洋センターのボランティアで、何度かクジラの調査でここへ来た事を思い出す。慣れない双眼鏡の扱いに四苦八苦、なかなかクジラを見つけられず、記録も大変で、どちらかと言うと苦い思い出だ。

双眼鏡を覗いたノリが早速ブローを確認したようで、「ちょっと遠いけど、いますね」彼女はベテラン、頼りになるボランティアだ。早速調査船と連絡を取っていた。今日の成果はどうだったのだろう、先日のようにクジラ沢山来てくれるといいのだが。

「じゃ、頑張って」僕は仕事に戻った。

写真は調査中のスタッフ。

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