小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

軍港?

2008-06-17 08:56:11 | Weblog
一昨日ブログ投稿の後は、シロアリ来襲前に早めの夕食。そして7時過ぎに我家は灯火管制下に。部屋の中を暗くし横になっていたら、硫黄島帰りの後引き続き荷役の仕事の疲れもあったのか、そのまま熟睡。最近は歳を重ねるごとに早起きになっているのだが、気が付いたら10時間近く睡眠していた事になる。

昨年に比べると凌ぎやすかったとは言え、硫黄島での炎天下の作業、その前後はオガマル入出港に伴う荷役作業と言う事で、木曜日から日曜日までほぼほぼオガマルとの生活、船員さんの大変さ身を持って体験した感じ。流石に疲労困憊だったようだ。

10時間の睡眠と言う事で目覚めはバッチリ。月曜日の朝、いつものように妻と用務の仕事へ自転車通勤。桟橋に差し掛かると、自衛艦の姿がやたらと多い。小型艦が3隻ずつ抱き合わせで、合計6隻岸壁に係留。二見湾には大型艦2隻が沖留め。父島二見港はまるで軍港の様相。

昼休みは久し振りに前浜へ。町は、一目で分かる上陸した自衛艦の人達で一杯。レンタルバイク屋さんの前には長蛇の列。オガマル入港より、島の商店はよっぽど潤うのでは。お店の前には「自衛隊さん大歓迎」の垂れ幕があちこちで掲げられている。

前浜にも、一時の休息を楽しむ自衛官の人達が溢れている。シュノーケリングに日光浴、思い思いに久し振りであろう陸地を楽しんでいるようだ。

僕もランチの前に、最近前浜沖に設置されたオレンジのブイ二つを目標にトライアングルのコースで一泳ぎ、前浜スイムを楽しんだ。真夏の太陽、ベタ凪の海、水温も泳ぐには最適、後はスカッと抜けてくれれば言う事無しなのだが、透明度の方は80点といった所。贅沢言っちゃいけないネ!

夜は夕食の後夕涼みに、桟橋前のお気に入りのベンチで一時。青灯付近では小学生達が花火大会。思わぬ夏の風物詩を楽しませてもっらった。そして夜が更けると共に、帰りを急ぐ?メートルの上がった自衛官の団体があちこちから港へ集まってきている。束の間の休息、父島を大いに楽しんだ御様子、たまにはいいよネ。

さて今日は久し振りの平日のOFF。妻との早朝ジョグを終え、これまた久し振りに風呂掃除。妻はお気に入りの境浦へ父島の夏を楽しみにお出かけ、僕はヤッパリ釣れなくても、洲崎で磯釣りかな。今日は大潮、そして11時頃が下げ一杯。そのあたりが狙い目かも。

写真は硫黄島滑走路のど真ん中、愛車アルプス。

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