小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

二匹のブリ

2019-11-27 05:49:00 | Weblog
先週土曜日の展覧会の振休で、月曜日小学校はお休み。

オガマルは日曜日に竹芝へ向け出港して行ったし、広々とした平日の桟橋でマイペースの釣り、と思いきや桟橋には兵庫県の高校の練習船が停泊。しかもその横で釣りを始めて間もなく、もう一隻、宮城県の高校の練習船がオガマル岸壁へ接岸。

一度開いたお店を慌てて閉店、ハハマル近くへ移動して釣行再開。出だしはちょっぴりバタバタしたが、その後はこの時期にしては珍しい緩やかな南風の心地よさを楽しみながら、ノンビリ平日のOFFを満喫。

この日はオキアミの餌釣り、二投目から浮は沈み、いつものオジサン、ブダイ、アカヒメジetc特に午前中は反応が良く楽しい釣り。

そんな中本命ではなかったが、この日は珍しくクーラーボックスへ二匹のブリ?が入った。

一本目のブリはツムブリ、別名レインボーランナー。とてもかっこいい魚で、しかもよく走って釣り味も抜群。この時もファーストヒットは大したことなかったのだが、近くに来てから走り出しドラグも出て釣り上げるのに結構苦戦。僕はこの桟橋で年に一本上げるかどうかの魚種だが、今まで上げた中ではキャリアハイのサイズ。


ツムブリ(レインボーランナー)






そして二本目のブリはアオチビキ、島ではコケブリ。島の飲食店なんかでもたまにメニューに載っているお魚で、見かけはイマイチだが結構美味しい。

こちらのブリは浮が立つ前にいきなりドラグがジーッ、手ごたえも十分、散々やり取りして手前まで手繰り寄せ、タモに入れようと四苦八苦しているところへジャストタイミングでお助けマン登場、タモ入れをお願い、無事釣り上げる事が出来た。サンキューお助けマン(荷役仲間で釣りの名人)


アオチビキ(コケブリ)秤を持っていないので分からなにけど3キロ前後、かな?





と言う訳で、久しぶりにクーラーボックスへ入れるのに苦労するサイズの獲物、楽しい休日でした。



岸壁の練習船、但州丸















そして、りあす丸












練習船が二匹のブリを連れて来てくれたのかも・・・



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