小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

オガマルお帰り!

2006-09-29 16:59:17 | Weblog
今日の仕事は午前中2時間だけ、台風による不規則勤務の調整だ。昨日の天気予報は雨の予報だったが朝一番のネットの予報では曇り時々晴れ、出勤時既にお日様が時々顔を出している。なんだか儲けた気分。

8時過ぎ防災小笠原の島内無線が490人の乗船客を乗せたオガマルが定刻11時30分の入港を告げている。この時期に490人とは驚きだ、前便欠航の影響もあるのだろうか。我家の米ちゃんと積んでるだろうね、まあ今となってはそれほど急ぐわけではないのだが、とりあえずオガマルお帰り!と言う心境である。

9時過ぎに仕事を終え、お弁当を作って宮之浜へ、久し振りに素潜りだ。お昼前の宮之浜はガラガラ、僕の他に男性が一人だけ、のんびりストレッチして早めの昼食&シエスタ、1時前に海に入る。ほとんどベタ凪状態だが、台風の影響なのかスカッと抜けるような透明度ではない、そしてやはり水温は冷たく感じる。

魚群も宮之浜にしてはもう一つ、寒さも感じ1時間ほどで切り上げた。浜は今日のオガマルでやって来た観光の人達で賑わっている、いつもの入港日の宮之浜だ。ヨッシーも半日ツアー頑張っているし、コミネ師匠もこの船で内地から帰ってきた奥さんと早速素潜り、午前中の宮之浜とはえらい違いだ。

町も活気付いている、スーパーはいつもの入港日に増して買い物客でごった返しているし、陸揚げされた荷物を運ぶトラックがメインストリート湾岸通りを行きかっている。

オガマル無くして小笠原は語れない、分かってはいた事だが今回の台風による突然の欠航で痛感した。

写真は積荷をクレーンで陸揚げ中のオガマル、ひょっとして我家の米かも!

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1 コメント

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お米 (ペブルスの母)
2006-09-29 21:43:31
ご到着?おめでとうございます。炭水化物好きの私としては、お米の到着が気になっていました。明日はおいしいご飯ですね。
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