小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

夏も終わり?

2007-09-24 17:16:31 | Weblog
昨日はブログ投稿の後、妻と一日カヤック遊び。二見湾に漕ぎ出すと、観光船が湾内にどんどん集まってきて、乗船客が次々と海に入りシュノーケリング。イルカの群れが湾内に入って来ていた様だ。

我々も近づいてみようかとも思ったが、時折襲ってくる強いブローの風波が有り、いくら湾内とは言え遠出は禁物と自重した。イルカを追いかける観光船を横目に、先日も上陸した通称トーチカビーチへ。カヤックツアーでやってきたエイチャンたちと合流、エイチャンがビーチの名前を教えてくれた。ビーチのすぐ後ろに、トーチカの跡が有る為、そう呼ばれているらしい。

トーチカビーチの後は、お決まりの境浦まで直行、これが向い風で思いのほか漕ぎでがあり、妻と2人で「腹へったー」と境浦到着後はすぐにランチ。その後はシュノーケリングに昼寝etc、連休中日をゆっくり過ごした。

さて本日、妻との早朝ランの後は、お別れフリスビーへ。海洋センターのスタッフが又1名、今日出航のオガマルで内地に帰る事になっており、急遽開催となった。世の中上手くできている物で、今日は新人さんが3名フリスビーに初参加。いまや自他共に認める部長のジュンちゃんが連れてきてくれた。彼女の人柄だネ、ジュンちゃん無くしてフリスビー部は有り得ないと言ったところだ。

新人さん3名を含め11名が集まり楽しくゲーム。こちらはジョギングの後でややヘバリ気味、走るのは若い連中に任せ、おじさんはのんびりゲームを楽しんだ。最後は、今日の主役ツチヤ君へ、一言添えてフリスビーを皆でパス。

その後、僕はオガマルの荷役の仕事。今月2度有った3連休も今日でお終い。小笠原の観光シーズンも一段落と言う事になるのだろうか。そんなオガマルの出航を悲しむかのように、出航15分くらい前から大粒の雨。幸い2時の出航の時には雨も上がり、多くの見送り船に送られてオガマルは竹芝へと向かって行った。

タラップの横で、手を振り、別れを惜しむ海洋センターのスタッフ達と一緒に、僕もヘルメットを回して、ツチヤ君を見送った。

雨上がりの風が、何となく物悲しく、肌寒さを感じるのは気のせいかな。

写真は、昨日の力強い?妻のパドリング。

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