小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

久し振りに魚を見た

2016-09-11 05:14:06 | Weblog
父島における釣りのメッカの一つ青灯台は、現在島民の夏場の海遊びの場としてフロートとブイが設置され、釣りは難しい。今月の後半にはこのフロート等も撤去され、やっと釣り人の青灯台が帰ってくる。

それまでの間、僕にとっての釣り場はオガマル、ハハマルの桟橋と言う事になる。僕のお休みと、オガマル、ハハマルの運航スケジュールをにらみながらの釣行だ。

完全OFFだった昨日、桟橋には入港中のオガマルが停泊。ハハマルは朝7時30分出港の夕方4時帰り。その間が僕に与えられた釣りの時間と言う事になる。たまたま仕事が休みだった息子と前日から餌を購入、二人で桟橋に座った。

息子は、丈夫なサビキに13メートル前後の深い棚で、数週間前にバラしたらしいカイワリ狙い、あわよくば最近お目見えしたと噂のシマアジがくれば・・・

僕はハリス2号、針7号のサビキ、7メートル前後の棚でムロ狙い。

久し振りに朝から快晴、緩やかな南寄りの風、やや海の濁ㇼが気になるが気持ちの良い釣り日和。

しかし浮は全く沈まず、やや気持ちが萎えかけ始めた10時ころ、息子の竿が撓った。最初はどうせブダイでしょ、とのんびり見ていたのだが息子の表情がややマジだ。

「走ってるじゃん」慌てて僕は自分の仕掛けを回収しようとリールを巻いたが、時すでに遅し、僕の仕掛けが息子の糸に絡んでしまった。

どうしようも無く、息子は仕掛けが絡んだまま何とか獲物を手繰り寄せる。そして獲物が見えた「カイワリじゃん」仕掛けが絡んでいるため苦労したが、どうにかタモに収め「ヤッタ~!」

僕のミスで仕掛けを絡めてしまっただけに、獲れて本当にホッとした。

それにしても、この桟橋で久しぶりに魚を見た、と言う感じ。

その後、僕は前浜スイムにランチ、そしてエサが無くなるまで息子と二人で釣行、しかし午後はムロが5本だけ。カイワリがなかったらお疲れ様の一日だった。

最近は、息子にやられっぱなしだ!


昨日の桟橋






ここに居ついているカメ、餌をねだりに来る






カイワリ





最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (愛母)
2016-09-13 19:33:00
風太くんやりましたね!カイワリ!
食べたいですね〜
亀ちゃんかわいいですね
それにしてもきれいな海の色!!

こちらは秋雨前線と台風の関係でずっと☂が続きそうです
返信する

コメントを投稿