青灯オープン

６月の初めからロープとブイが設置され、島民そして時には観光客の皆さんの海遊びの場として賑わっていた青灯、そのロープとブイが先週土曜日の午前中撤去された。

島の釣り人達にとって待ちに待った青灯のオープンである。

島の釣りのポイントとして、町に近く手軽に釣りが出来ると言う事で、この青灯台と桟橋が人気の二大スポット。特に青灯は、オガマルの入港云々に左右されずいつでも釣行可能、そしてムロが良く釣れると言う事で、島で一番人気の釣り場かもしれない。

桟橋に比べると狭く、特に日曜日はムロが釣れだすと多くの人で混雑し、ノンビリ釣りが出来ないのが僕にとっては「ちょっと」という所はあるのだが・・・

そんな日曜日の昨日、完全OFFのだった僕は前日からコマセ２ブロックを購入、青灯到着は早朝６時、既に４人の釣り人が釣り糸を垂れている。

流石！

そしてムロがぽつりぽつり上がっているようだ。そそくさと準備を済ませ僕も参戦、第一投は６時１５分。

なんとその一投目から浮がペタンと横になり（食い上げている）ムロが上がった。そしてそこから１０投で１０本、連続ムロが上がった、流石青灯。

しかしその後は群れが離れたしまったのか浮の沈みは渋くなり、エサの無くなるお昼までの釣果は４目１７匹。ブダイ１、ヨツバリ（アイゴ）１、シマムロ（クマザサハナムロ）１、そしてムロが１４本。

まずまずの釣果で十分釣りは楽しめたのだが、出だしの雰囲気からするとチョッピリしりすぼみだが、贅沢言っちゃいけないね。

青い空と青い海、好天に恵まれた日曜日、好きな釣りをして釣果も有り、最高の休日。


昨日の青灯














そして釣果、大きいのから小っちゃいのまで、色々