小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

妻は山へ、僕は釣りへ

2012-12-16 06:11:54 | Weblog
先週の小笠原は、一気に冬モード。最高気温が20度に達しない日が続いた。

「寒いね~」「ヤバイよ!この寒さ」そんな挨拶が日常に。内地に比べれば贅沢な話だと思うのだが。

島暮らしも7年目を迎えた我家でも、体がすっかり小笠原仕様になったしまったようで、元々寒さが苦手な僕は、早速ダウン着用。妻は、寒さで夜中眠れない日があったようで

「凍死するって、こんな感じなのかな?」

なんて大袈裟な発言も。

しかし、昨日の土曜日は我々のお休みに合わせてくれたのか風が南に変わり、チョッピリ強めだったその南風を避ければ、ポカポカ陽気。

妻は、たまたま仕事がOFFだった娘を連れ、最近の我家のお気に入り、初寝山へのトレッキング。

僕は、ムロを狙って桟橋でのサビキ釣。あわよくばシマアジもとやや欲張って、サビキは太目のハリスの‘下田バケ’を試用。

最近昼間の釣果はサッパリのようで、桟橋に他の釣り人はいない。代わりに北大の練習船‘オショロマル’が停泊中。青灯には工事の為の大きな船が接岸、そして二見湾の中央には自衛隊の補給艦。その補給艦と海自基地の間を、ホバークラフトが轟音と供に物資の運搬。

そんな騒々しい二見湾の様子にお魚たちは驚いたのか、僕の浮きはピクリともしない。コマセ2ブロック、6時間近くの釣行で、上がったのはエンゼルフィッシュ一匹!散々の結果、疲労感だけが残り「トレッキングのほうが良かったかな?」とやや弱気の虫が頭をもたげた。

そのトレッキング、オガマル出港中の土曜日と言う事で、当然ながら初寝山を独り占め、師走にしては暖かな陽射と、森の空気を満喫したようである。

そんな昨日の写真





















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