小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

船釣り

2007-12-02 16:38:25 | Weblog
12月に入り、小笠原の天気もどうやら落ち着いてくれたようだ。本日の予報も概ね好天、しかも湿度はなんと60パーセント台。やっと秋といった感じ?

昨日はブログ投稿の後桟橋でのんびり釣り(またしてもである)。妻は読書、時折僕に変わって釣り糸を垂れたりと、平和な小笠原を満喫。しかし、お日様の間から時折なぜか小雨が、本当に一時的なのだが、ぱらついてくるお天気にややほんろうされた。

久し振りのお日様と言う事で、我家の前の空き地のフェンスに干してきたタオルケットや、軒先の大量の洗濯物が気になったが、「まっ、最後に乾けば良いや」といたって島的なノリである。

そして対岸の山肌や、海岸線をまるでシャワーのように局地的に降る雨が、はっきり分かり、しかもとても美しい、そんな景色を楽しんでいた。

その後桟橋にはマーカスやチャンプさんもやって来て、「明日朝一、シロボシで船釣りに橋本さんどう?奥さんも」と誘われ、邪魔になるのではと心配もしたが、せっかくのお誘い、同乗させてもらう事に。

今朝はまず釣りの前に一走り。4時半起床で扇浦まで妻とジョギング。8時前には掛かってくるであろうマーカスからのTELの前に、掃除洗濯を済ませ、お弁当を用意、準備完了。

程なく迎えに来てくれたマーカスと餌や氷を買い込み、チャンプさんの船でいざ出発。チャンプさんの長男ショウタ君もやって来て総勢5人。目指すは湾内の通称シロボシ、最近ムロが爆釣らしい。

シロボシには先客が1艇、アンカーを打ってすでに釣り糸を垂れている。知り合いの船で、我々はその後ろに抱かせてもらって早速戦闘開始。チャンプさんやマーカスの釣りは、一言で言えば猟(漁?)。とにかく手際よく釣りまくる。今日も出発前、マーカスは目標ムロ300本と、まじめな顔して言っていた(半分は冗談な?)

結局マーカスは、先客の船でシマアジが上がっているのを見て、シマアジ狙いに変更した事もあり、餌がなくなる1時ころまでで、おそらくムロ60本前後は上げたんじゃないかな。しかも皆GOODサイズの物ばかり。妻も10本前後は上げて大いに釣りを楽しんだようである。

しかしチャンプさんにマーカスは、シマアジが思ったように上がらなかった事が御不満の様子。餌を買い、仕掛けを準備し直して、第2ラウンド夜まで挑戦との事。我々2人は十二分に船釣りを満喫、又次回と言う事で本日はお開き。

写真は本日の船釣りの様子。

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