小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

仕事

2006-06-14 20:05:23 | Weblog
今日は朝一番で小笠原小学校へ。

この島へ来て以来求職活動はずっと続けていた、勿論内地のような新聞も無ければ折込も無い、失業保険認定日担当の方も
「こちらで紹介できる求人が無く申し訳ない」
と言った状況である。

インターネットの小笠原の求人情報、小笠原チャンネルのアルバイトのページ、島の何箇所かに設置されている掲示板の情報、福祉センター内の求人求職伝言板等アンテナを伸ばし多少なりとも可能性のある求人があればまずはTEL、そんな事を何度かトライしたがほとんどその場でお断りである。

6月初め島の掲示板に小学校の臨時職員(用務)急募の張り紙があり、ボラ先の海洋センターより窓口の教育委員会へTEL、その様子を見た所長のマナミさんが
「担当の人知り合いだから、私からも宜しく言っといてあげる」
本当にそのお陰で面接まで話が進み、今日とりあえず7月1日より1ヶ月の契約で就労が決まった。その後は必要に応じ2ヶ月単位の契約更新、臨時職員の為妻のアルバイトと僕のギャラを足して1ヶ月の生活費ぎりぎりの所だが、この島ではとにかく仕事のチャンスはそうそう無い。

僕の為に色々と尽力いただいたマナミさんの厚意に報いる為にも、そして生活の為にもまずは再契約めざし頑張ろうと思う。

マナミさん本当に有難うございました、感謝感謝です。

写真は昼休み水泳の特訓に励むノリとコーチ役のケロネエ。
僕もこの後スイム、水温も上がっておりとても気持ちよかった。

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1 コメント

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よかったですね!おめでとう☆☆☆ (Hamichan)
2006-06-15 00:10:34
お仕事決まられたとのこと、本当によかったですね。でも、今日のブログを読んで、内心またまたびっくりしました。というのは、ブログを読ませていただいてたら、なんかそろそろお仕事も決まりそう、なんて気がしていたから・・・

このブログにたどりついたとき、キーワードが「小笠原」だったか「小笠原移住」だったか、「小笠原生活」だったか、よく覚えていないのですが、いろいろ読んでいるうちにとにかく突然目の前に出てきたのです。「来年1月夫婦で小笠原移住予定です。」というコメントに、「へぇー、世の中には剛一さんと同じようなご夫婦がけっこういるんだぁ。来年1月移住ってことは、ひょっとしたら、あちらで知り合いになったりして・・・」とか思いながら、ぼーっと読んでいたのですよ。ジニービーチでの一枚という写真を見ても小さすぎてよくわからず、でも、なにか引き付けられて次を読みすすんでいくと、「娘のキヨラから」って、えっっ!ウッソー!マジで~~!!!これって剛一さんのブログなの?!と気づいた時の私の驚きを想像できますか?

写真もきれいだし、文章も率直で上手だし、とても楽しいです。

小笠原でお元気かなぁ?と心配していた私の前に、ある日突然このブログが現れたように、長い都会生活での疲れもとれて島の生活にも十分慣れてきた頃にきっとお仕事がやってくると思うから焦らずがんばってくださいって伝えたいな、また投稿しようかなと思っていたので今日「仕事」というタイトルを読んで、自分の中で勝手に驚いたというわけです。

老後は無人島でずっと釣りしていたいというような海釣り大好きなうちの主人が見たらうらやましがるようなお写真がいっぱいありますね。最近は貧乏暇なしで釣りにもなかなか行かれないので、二人でもっぱらウォーキングと温泉を楽しんでいます。今日も実は休みだったので山梨県の山の中の静かな温泉につかってきました。緑の香りを胸いっぱいに吸い込みながら都会で夜遅くまで働く疲れをしばし癒してきました。剛一さんご夫妻のようにバリバリ走ったらすぐに死んでしまいそうな私たちでも(笑)歩くことならできるので、のんびりマイペースで足腰を鍛えることにします。

体力十分、ハンサムで人柄よく誠実で責任感の強い剛一さんならお仕事きっとうまくいきます。
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