小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

やっと晴れマーク

2018-06-19 05:45:42 | Weblog
竹芝出港前から台風の影響による沖鳥ツアー中止が発表されていた先便のオガマル、通常より一泊多い父島四泊便の予定だったが、やはり台風の影響で出港日時が早まり、父島二泊便に変更となり10日(日)午前11時竹芝へ向け出港して行った。

ご乗船の皆様、沖鳥は中止になるし、二日も早い父島出港、本当に残念な小笠原の旅となってしまった。自然が相手なので致し方ないが、小笠原への船旅は誠にハイリスクである。

さてその台風オガマル出港後の翌日父島に最接近と言う事だったが、島が強風域にやっとかかるかどうかという所を進み、被害が出るほどの事は無かったが、それでも月曜日の朝は風雨が強く、小学校は一日休校。

その後も台風一過と言う事にはならず、週間天気予報は見渡す限り傘マーク、先週水木で予定されていた5年生の小港キャンプは一週間延期、まったく小笠原らしくないパッとしないお天気が続いていた。そのお天気も、今朝のネットの予報では明日からお日様マークが並び、やっとこの島らしいお天気が続きそうで一安心。明日からの小港キャンプも無事行われそうだ。

そして今年は、小笠原諸島返還50周年の記念の年と言う事で、この後26日(火)の返還祭、そして30日(日)には内地からお偉い方々?も大勢参加されて返還50周年パレードと式典が予定されている。

月が替わり翌7月1日(日)には、父島の夏を象徴するスポーツイヴェントに成長した、アウトリガーカヌーレースが行われる。例年7月中頃の開催だったと思うのだが今年は開催が早まり、この後島民の皆さんにとってはスケージュールがタイトで、本当に暑い夏の到来となりそうである。

所でそのアウトリガーレース、僕は今年から遠慮する事にした。お爺さんがいつまでもしがみついていてもみっともないし、老兵は死なずただ去り行くのみ。



50周年記念ポスター 青灯物揚げ場付近





オガマル





ハハマル





小学校の掲示板 アウトリガーレース関連