小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

時の流れ

2018-03-11 06:28:29 | Weblog
この3学期、内地の大学から将来教員を目指している教育学部3年の学生さん二人が、小笠原小学校へボランティアでやって来ていた。

それぞれ大学は違うが、小笠原に関わっていた過去を持つ男女二人だ。

男性の方は、僕が小学校の用務員として勤務を始めたとき4年生の生徒さんだった。そして彼の父は、小学校の先生。

このN先生には、3年間公志ともども大変お世話になった。父島の磯釣りのメッカ洲崎へ初めて連れて行っていただいたのもN先生。所有されていたカヤックで、妻ともども外洋へ漕ぎ出したことも有った。そして、今我が家に二つある冷蔵庫の一つは、先生ご家族が内地へ移動される時にいただいたものだ。

N先生、まだ元気に動いてますよ!

息子のT君もキッカーズで大活躍、アイランドリーグ2連覇の立役者だったし、ロードレースでも優勝と、僕の中でも記憶に残る生徒さんの一人だった。

そんな彼が、大学3年になり将来の職業を教師と決め、頼もしい好青年として小笠原小学校でボランティア。

将来のことなど全く考えず、遊び惚けていた自分の大学時代の事を思うと・・・素晴らしいね!!

きっと素敵な先生になってくれると思う。

初めて会った時4年生だったT君が、来年には先生!

時の流れを感じずにはいられないし、こっちは歳取るはずですな。


さて完全OFFだった昨日の釣りは最近では最悪、三目3匹。赤ヒメジ、ササヨ、ブダイ。

最近は釣果が上がらないせいか、桟橋は人が少なく寂しい限り(僕的には静かでいいのだが)



写真は釣りの途中ランチしたところ、水道も近いし結構お気に入りの場所