小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

バイオリズム

2016-02-22 16:37:23 | Weblog
このところの父島のお天気のめぐり合わせ、週末お天気が崩れるパターンが続いている。

ウィークデーは穏やかな天気が続き、週末に掛けて前線が近づき、それに伴って強い南風、そして前線通過時に雨降り、前線が抜けると強い北風、そんなお天気の繰り返しだ。

オガマルの入港出港が無い週末が基本的にOFFの僕にとっては、実に問題の多い週末続きと言う事になる。勿論、毎週末シマアジ狙いの釣行を続けているわけだが、毎週カッパのお世話になりっぱなし、しかもシマアジは全く上がらず散々の週末続き。

先週の土曜日も、たまたま仕事が休みだった息子と早朝6時過ぎから青灯でシマアジ狙いの餌釣。天気予報では例の前線が近づいており、南風やや強くの予報だったが、お天気の崩れは夜からとの事。前日から餌のオキアミを購入、気合を入れての釣り開始だったが、何と程なく雨が降り出し、加えて白波ピョンピョン正面からの南風。

とても釣りにならず、一時退避。いつもなら弁当を買って外ランチなのだが、この日ばかりは「お店でゆっくり食べようや」と言う事で、某中華屋さんで息子と二人、餃子にタン麺の豪華な?ランチ。

島で暮らすようになって10年が経つが、お昼にお店で麺類を食べたのはきっと初めて、荒天のおかげで珍しい経験をさせていただいた。

その後雨は止み風もやや弱まった中、二人で頑張ったがシマのかけらも見られず散々の週末。

そして昨日、予報は雨、全く釣行は予定していなかったのだが、8時前には雨も上がり明るい空、風もそれほどでもない。家でごろごろしているよりこれなら釣り、と言う事で急遽準備をして青灯へ。

予報は良いほうに大きく外れ、前日とは大違いのコンディション。風は後ろからの北風、雨もなくときおりお日様も顔を出す。残念ながら本命のシマは上がらなかったがデカムロが5本、久しぶりにお魚を持ち帰る事ができた。

そしてオガマル出港日の本日、気持ちの良い青空。週末お天気が崩れるバイオリズムもやっと変化の兆し、今週末は期待できるかも。

是非、シマアジゲット!


写真は出港日の本日、荷役作業昼休み、静かな桟橋。










出港前、小笠原小学校の4年生が太鼓を披露。




そして出港。