小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

謹賀新年

2015-01-03 05:28:52 | Weblog
遅ればせながら、明けましてオメデトウございます。

旧年中は大変お世話になりました、本年もどうか宜しくお願いいたします。

また、我が家にご丁寧に年賀状をいただきました皆様方、本当にありがとうございました。父島移住以来、年賀状の習慣を放棄してしまった我が家、大変失礼とは思いつつ、このブログで新年のご挨拶とさせていただきます。

と、一応形通りの挨拶の後は、2015年我が家の幕開け。

今年の元旦「ハートロック行こう」妻の一声で、山歩きからスタート。可哀想に?道連れとされた息子夫婦と、遊歩道の合流点で9時30分に待ち合わせ。我々は、いつも通り歩きで夜明け道路を時計回り、辰巳道路終点から遊歩道に入り、合流点へ。息子夫婦は、車で北袋沢の登り口まで、そこから合流点を目指す。

びっくりしたのは、夜明け道路を歩き出したとたん、坂を下ってくる沢山のゲンチャリや車、そしてたまに徒歩の人。そう初日の出を見に行った、ツアー、観光客、そして島民の方々。おかげさまで、新年のご挨拶を早々と済ますことができたお知り合いとの思わぬ出会いも。

今年の初日の出、水平線に掛かった雲の上からだったようだが、何とか見ることができたようで何より何より。

冬型が強まった気圧配置のせいか風の強い一日、しかし遊歩道に入れば周りの木々が風をかわしてくれる。そして、待ち合わせの場所で無事息子夫婦と合流、目的地ハートロックの赤土の上には、10時過ぎに到着、もちろんまだ誰もいない。

しかし、強風吹き荒れるハートロック、コンディションが良ければゆっくりホエールウォッチング、ランチetcの予定だったが、早めの退散。帰り道風をかわし、眺めも良し、そして木漏れ日の漏れるスポットを見つけ、妻の用意してくれたランチを皆で楽しんだ。


そんな元旦ハートロック


夜明け道路の好きな場所、顔が写らないほうが良い?と言う妻、あえて逆光




辰巳道路終点の遊歩道入り口




ハートロックの上で










帰路、観光客気分





そして、夜は我が家で息子夫婦とささやかな新年のパーティー。お正月ならではのお節料理に舌鼓。






一夜明け昨日。当然僕は本年初釣。釣収めで何とか坊主を免れた青灯で、シマアジ狙いの餌釣。釣収めのサビキ釣で、強い引きの後サビキの道糸を切られた一件があり、もしやの淡い期待と希望的観測を込めての選択。

しかし、上がるのはブダイばかり。顔見知りの釣仲間Jさんからは「ブダイ名人」の一言も。

気分転換に、前浜の波を楽しむサーファーさん達ををみながらのランチで一腹。そしてその後の第一投、微妙な浮きの入りの後の、やや強い手応え。もしや、半信半疑だったが上がってきたのは小ぶりだがシマアジ。

やったネ!

その後、もう一枚シマをゲット。小さいけどシマはシマ、とりあえず幸先の良い本年初釣で有りました。



お昼時の前浜。波を楽しむサーファーさん。






そして2015年初釣果。