小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

学芸会

2012-11-26 06:24:05 | Weblog
先週の22日23日、小学校では、学芸会が行われた。22日の木曜日が児童観賞日、23日金曜日、勤労感謝の祝日は保護者観賞日。

小笠原小学校では例年この時期、学芸会と学習発表会を隔年で開催している。今年は学芸会の年、5、6年の生徒さんにとっては小学校生活最後の学芸会となる。

一ヶ月ほど前から小学校は学芸会モード。特に一週間前くらいからは会場となる体育館の舞台を使って本番さながらの特訓?が繰り返されていた(と思う、僕は実際に参加しているわけではないので)

そして22日の児童観賞日の日、スタートから終了まで用務のお仕事ほったらかしで、じっくり観賞させて頂いた。勿論、管理職の先生の許可の下です、念のため。

自分が小学校の頃の学芸会、薄れ掛けた記憶を手繰り寄せながら思い出すそれと比較して、今時の生徒児童さんたちの物怖じしない演技、そのポテンシャルの高さに驚かされる。

低学年はかわいらしく、そして高学年になるほどその内容は見ている者の心を強く打つ内容に。僕も思わず目頭が熱くなってしまった。

保護者観賞日の23日は、用務のオジサン開演から終演まで受付のお仕事。暗幕越しに聞こえてくる台詞や歌声、音響の音にその場面が目に浮かぶ。そして大きな拍手や歓声の中、学芸会は終了。赤く目を腫らした御父兄の多かった事。

それぞれの先生方、ご苦労も多かったと思いますが、それを補って余りある充実感、達成感につつまれた事でしょう。これぞ正に教師冥利に尽きると言う事かな。お疲れ様でした。



そんな学芸会、22日の様子






演目順に、まずは3年生






1年生






5年生






2年生






4年生






6年生