小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

その後のグランドetc

2012-07-07 06:06:06 | Weblog
内地は梅雨真っ只中、と言う事はここ小笠原は安定した真夏。一年を通じて僕の一番好きな季節を迎えようとしている。

昨年は記録的な渇水の為、取水制限なども実施され、小中学校のプールも全く使えなかった。今年は雨期の時期にしっかり降雨があり、その後も朝方のスコールもあったりして、現在の所水不足の心配は無さそうである。

そして今日は小中学校の遠泳大会。突然の雷雨や高波の為延期された年もあったりしたが、今年は最高のコンディションの下で開催されそうである。この遠泳大会に備えての海練習、僕も何度かお手伝いさせて頂いた。しかし今日はオガマルの出港日、荷役の仕事の為本番に参加できないのは残念だが、生徒さん達の健闘を期待したい。


所でこの写真






最近の小中学校のグランド。


写真では分かりづらいと思うが、大分芝生の方も生長してきたようだ。炎天下の下、一本一本雑草を手で抜いている作業員さんの姿を見ると、何とか無事成長して欲しいと願わずにはいられない。

そして10月初めの連合運動会、緑の絨毯の上を元気に走る生徒児童や村民の皆さんの姿が見たいものである。


そしてこちらの写真





緑のカーテン(になるはず)


校長室の前の花壇から屋上にネットを掛け、蔓科の植物を這わせて緑のカーテンにしようと言うもの。結構苦労して設置したので、是非屋上まで成長してもらいたい。

グランドの芝も、緑のカーテンも、きっと小笠原の太陽が育ててくれると期待している。

カーテンの方は、台風の接近時がチョッと心配なのだが。



こちらは、校舎裏のバナナ






小学校では久し振りの大物。ネズミやコウモリにやられないといいのだが。



そしてこの時期の前浜の風物詩








オガ高のウインドの授業も今が盛り。



残念なお知らせが一つ。

小学校の水槽内で人気者?だったハリセンボンが、一週間ほど前亡くなってしまった。毎日のように水槽のポンプを清掃したり餌をやったりしていので、本当に残念。

まあ生き物にはいずれその時は訪れる訳で、明日は我が身かもしれないし、今日一日を大事にしたい。