MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

藤の花の名所かも・・「市川市・大町公園」

2013年04月26日 | 大町公園(市川市動植物園)にて

藤の花があちこちの公園で満開を迎えている。

で・・・・・
最近気付いたのが「大町公園」の藤の木の多さである。
これほど藤の木のある公園も珍しく、
隠れた「藤の名所」といっても良いのかもしれない。

自然観察園の遊歩道を歩いて、歩みを止め周りを見回すと、
どこかに藤の花が見えている。

高樹林の間に顔を見せていたり、


遊歩道の直ぐ横にも花を咲かせている。


直ぐ目の前に咲いているものは、
手に取って鑑賞したり、撮影することも出来る。


バラ園の藤棚も満開である。


薔薇の髪飾りと、一輪の薔薇を手に持った少女のブロンズ像が、
藤の花に囲まれてより華やいだようである。

ブロンズ像の前にあるバラ園も、
数多くの蕾をつけていて、まもなく春薔薇の季節を迎える。
このバラ園は数年前から「京成薔薇園芸」の下請けを得て、
この2~3年見事な花を咲かせている。


藤の花は散り始めているものもあるが、
巻頭の写真のように、房の先端はまだ蕾のものもあり(25日撮影)、
連休の前半ぐらいは見ることが出来るものと思われる。

散った藤の蘂を撮っていると、
カルガモがこちらに顔を向けて「近付くな!!」といわんばかりに鳴いていたが、
近くで雌が抱卵していたのであろう。
普通は番で行動していることが多いカルガモなので、
この季節に一羽だけで居るということは、雌がどこかで抱卵中なのである。

まもなく川や池の水際でカルガモの親子連れに出会うことだろう。
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