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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



御堂筋の本町と淀屋橋間には御堂筋完成50周年記念碑があり、今の季節だけ記念碑の背景にあるイチョウの黄葉がきれいです。



記念碑には1937年(昭和12年)に御堂筋が完成したとあるので、樹齢10年前後の若木を植えたとすれば、今では樹齢80年くらいでしょうか。

巨大な株



さて、心斎橋から始めた散歩は南御堂の前まで来てしまいましたが、イチョウの株が急に若くなるので、この辺りには御堂筋完成当時のイチョウは少ないようです。



中央大通りとの交差点を超えた場所にある若いイチョウは、枝がシンメトリーに広がり、形の美しい株に成長しています。



さて、本町交差点から北御堂前までの御堂筋にも比較的若いイチョウが多かったので一挙に瓦町まで足を進めることとしました。



その先、淡路町交差点辺りには御堂筋の完成当時からあると思われる古い株が多く、華やかな景色を見せてくれています。



道修町まで来ると、急に若い株が多くなりますが、歩道に置かれた彫刻とイチョウが眼を楽しませてくれます。



高麗橋3丁目交差点の彫刻も、背景のイチョウとのコントラストが面白い味を出しています。



こちらは、日本生命本部前のイチョウを背景とした彫刻作品ですが、この辺りから淀屋橋までのイチョウは殆ど若い株となっています。



さて、淀屋橋を渡って大阪市庁舎前まで来ると、来月から始まるOSAKA光のルネサンスの会場設営が殆ど完成していました。



府立中之島図書館前にある桜も、御堂筋のイチョウに負けじとばかりに、見事な紅葉を見せてくれています。



御堂筋の近くに勤務するサラリーマンは、昼休みにイチョウの黄葉を楽しめるメリットがあるのです。


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