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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



京都の紅葉を紹介してきましたが、今回は大阪南部にある紅葉の名所を探して紅葉狩りに出かけてみました。

延命寺蓮池のモミジ



中でも河内長野市にある延命寺は、紅葉の名所として知られ、境内にある「夕照(ゆうばえ)もみじ」は古樹として有名です。

夕照もみじ



南海電車の美加の台駅で降り、40系統のバスに乗って10分、延命寺口で下りようとすると運転手から「延命寺に一番近いバス停は神が丘口ですよ」と知らされました。

夕照もみじの幹と枝



その神が丘口で下り、延命寺左折500mと書かれた看板に従って坂を下り、谷沿いに歩くこと15分で延命寺の前に到着です。



弘法大師が地蔵菩薩を刻んで安置したのが起源と伝えられる延命寺の山門には、大きな「不許辛酒肉入界内」と小さな「楠氏一門和田正遠之菩提所」の石碑があります。



山門から境内に入って右手にある石段を上がり、宝物館西側の狭い空地に目指す「夕照もみじ」がありました。



大阪府指定天然記念物の夕照もみじの樹齢は、800~1000年、樹高 9m、幹回り 5m、枝張り13×17mとか。



つづく


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