先日 久しぶりに見た朝日の紙面にこんなことば
「わたしは何百回も靖国に参拝した。何千回も君が代を歌った、日の丸を掲揚した。わたしほどの愛国者はありません。」
新右翼というカテゴリーのひとだった。右翼って こんなこと考えているの?
靖国も君が代も日の丸も象徴ではないか? 愛するとは実体ではないのか? 写真やなまえを愛することに意味があるのか.....
愛国とはなにか.... わたしはこんな風に考えていた 国土をたいせつにすること うつくしい自然を守ること うけつがれた豊かな文化をまもり次の世代にわたすこと 年寄りをいたわり 子どもたちを育むこと。
右翼の愛国の本体は 国体なのか。腐っていても 空洞になっていても?
国があやうい。
今こそ ほんとうの 愛国者が必要なときはない。
わたしはこの国を愛します。