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以下抜粋
群馬県によりますと、18日午後6時ごろ、渋川市半田にある化学工場「日本カーリット群馬工場」から、「工場の排水口から化学物質の過塩素酸が利根川に流出した」という連絡が入りました。「過塩素酸」は火薬などの原料として使われ、水質汚濁防止法では排出の規制はありませんが、群馬県は19日午前9時すぎ、利根川の下流にある県の浄水場からの取水をいったん停止して川の水質を調べました。
その結果、「過塩素酸」の濃度は国の目安の1リットル当たり0.025ミリグラムに達しておらず安全性に問題はないとしておよそ3時間後に取水を再開しました。県によりますと、健康被害の情報や断水などの影響はないということです。
以上
利根川水系にちょくちょく化学物質の流出が起きるのはなぜかな?
今回の日本カーリット㈱群馬工場って、文科省の「核燃料使用施設」に載ってるそうです。