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goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

向きを変えたAS1赤

2011年02月16日 | オートバイ
液体パッキンのような物体は、意外と簡単に剥がせたのでキャブレターを組み上げた。

微妙に歪んでいたフロートも修正して油面も調整したので、バランスもよくなっているはず?

外観は・・・結局は磨いちゃうんだよね・・・





ツイン系のキャブレターっていつ見ても格好良いなぁ

毎回写真を撮りたくなるもん!

チョークレバーのリンクが、妙にメカメカしさを演出していると思うよ。





オイルラインを組み上げてキャブレターを取り付けると、やっとエンジンらしくなった。

エアクリーナがなとレーシーだったりするでしょ?





スロットル系のワイヤーに注意していたら、オイルポンプワイヤーの動きが妙に渋かった。

せっかくなので、分岐部分も分解してクリーニングしていたら、こんなササクレを見つけてしまった!

こればかりは、見なかったことにはできないぞ!

と言うことで、オイルポンプワイヤーを作り直すことにした。(インナーだけね)





なんて言っていると・・・



スロットルフォルダーに亀裂が!!!

クラッチ側なら、見なかったことにして組み上げるかもしれないけど、スロットル側ってブレーキレバー
フォルダーも兼ねてるもんなぁ





亀裂はかなり広い範囲に及んでいて、スロットルワイヤーの固定部分にまで届いていた。

僕もやったことがあるんだけど、ハンドルバーの位置決め用のボスを折ろうとして割るんだよね。

とりあえず学習能力はあるようで、最近は手間を惜しまずに糸鋸盤とヤスリで仕上げることにして
いるので、割らなくなったよ!





このままでは危険なので、手持ちの中古品を使用して組み上げることにしよう。





おゝ!

向きが変わっている!





先日準備したクラッチワイヤーの具合を見たかったので、カバーを固定しワイヤーを通線してみたけど、
一文字ハンドルには微妙に長い感じ?

これでも純正より短いタイプを選んだんだけどなぁ





クラッチのプッシュロッドは、オイルシールに接触していた箇所がかなり磨耗していたので、逆向きに
使うことにした。

ただ・・・

問題は結構曲がっていること?

ほとんどの車両で多かれ少なかれ曲がりはあるんだが、ちょっち許せない感じ?

とりあえず出来る限りの修正をして使うことにした。





本当はドライブスプロケットも交換して駆動系を仕上げたかったけど、入荷したスプロケットの封を
空けたら注文と歯数が違っていた!

なんだかなぁ






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耳、装着!

2011年02月16日 | 徒然なるままに・・・
今朝、駐車場の脇にいらっしゃったので・・・




お約束でしょ!

ひま人なので・・・



でも

このノリって、わかる人っているんだろうか?



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雪の裏道

2011年02月15日 | 徒然なるままに・・・

今朝の通勤はアクシス君だったんだけど、大通りにはほとんどメイヨ雪。

裏道に少しあったけど、多少すべる程度で楽しめるレベルではなかった・・・

もう少し積もっていれば面白かったかもね。




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ウォークマンつながり?

2011年02月14日 | 僕とSONY

これもウォークマンの血筋をもったモデルでしょう!



カセットテープは再生できないけど、ラヂオを聴くことが出来る!

FM専用機だけど、もちろんステレオ!

この子は20年位前に世田谷に所用で行った際、通りがかりの電気屋さの店内のショーウインドウに
箱入りで置いてあった。

と言うことで、新品!

まぁ僕が少し聴いたけど・・・

僕的には箱入りの新品で保管することって、あんまり考えていないので、その日のうちにためらいなく
開封して使ってみた。

久しぶりに聴いたけど、いまでも十分通用する音質だと思うよ! (僕の感覚で)

外装は樹脂なので乾燥重量は思いのほか軽いんだけど、電池を入れるとかなり重さを感じる。





この緊張感のあるデザインがいいよなぁ

この曲線を出すのにアルミでは困難だったのかも?(当時は)





左右の音量調整が別々なので、うまく調整しないとバランスが悪い?

一見すると単純な機構に見えるけど、しっかり減速されているので選局自体はやりやすい。

しかも操作感がしっとりとスムーズに出来るところなんぞさすがだね!





ステレオとモノラルの切替スイッチも、とりあえず装備している。





電池はこの時代には珍しい単3電池3本の構成なんだけど、電池マークの中心にある出っ張りが
余計なお世話となって、なんだか電池が安定しない。(気がする)

たぶんシーソー式で電池交換を楽にするためのものだと思うけど。





モデル名は「SRF-40]でカセットウォークマンシリーズとはちょっちネーミングが違っている。

初代のカセットウォークマンが「TPS-L2」なので、なんとなく型名的には近いかもね?




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また雪ですかぁ?

2011年02月14日 | 徒然なるままに・・・
今日は目白に行く日だったけど、帰りは雨・・・途中から雪に変わった

自宅に帰りつく頃には、かなり重くて大きい雪の粒が落ちてきた!

このまま降り続くと明日は大変だなぁ・・・と思いながら夕食後、カミサンと近所の古本屋さんへ

まぁ、古本屋さんはオマケで、本命はコーヒーなんだけどね!




それにしても、大雪だぞ! これって

あっ!

住所が写ってるから、どこでコーヒー飲んでるかわかっちゃうかも?





帰りはこんなに!





タイヤは交換したんだけど、明日の朝が怖いぞ!



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んでもって、ぷろふぇっしょなる?

2011年02月14日 | 僕とSONY



さて、思いがけず手に入れてしまったWM-D3だが、再生と早送りは動いたが、巻き戻しが動いたり動かなかったり・・・





せっかく僕のところにやってきたんだから、動くようにしてあげないとね!

でも、このシリーズって分解が大変なんだよなぁ

とにかく、カセットカバーを外し、いつものように分解して行く。





ここからが大変で、配線を固定している粘着テープを慎重に剥がして、基盤を持ち上げるんだが、これが大変!

さすがは「ぷろふぇっしょなる」で、シールド線が使われていたり.意外とビスが多かったりで気を遣ってしまう。





なんとか基盤を持ち上げると・・・





あ~ぁ

ギアが欠けてるぞ!

う~ん

こればかりは、代用品がないだろう?

ミニトレのミッションから流用するわけにいかないしなぁ

それにしても、さすがに駆動系にベルトを使っていないんだなぁ(カウンターはベルト駆動)





そう言えば・・・

ふと思いついて、WM-2を引っ張り出してきた。



なんだか似てる?

もしかしたら、ギアも流用できるかも?

もし、設計上の欠陥だったらこの子のギアも同じように欠けている可能性があるんだけどね?



以下、適当に撮影会を・・・



基本はウォークマンなんだけど、録音レベルもしっかりとマニュアル操作ができるし、レベルメータも装備している!





恐ろしいことにライン系の入出力も装備!





こっちかしにはゴム足があったりする。

たぶん据え置き?での録音を考えているんだろうなぁ



やっぱ、直したい!

ソニーサービスにギアの在庫を確認してみるか?




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今日のAS1(2月13日)

2011年02月13日 | オートバイ
***もう少しでエンジン始動?***

AS1赤のシリンダー周りを組み上げていたんだけど、ピストンピンに妙な溝を見つけた。

なんとなく指で触ると凹んでる感じがする程度なんだけど、お約束のマクロ撮影だと・・・

気になりだしたらダメで、焼けた跡を磨いたらますます目立つようになってしまった。




左側がオリジナルのピストンピンで、スモールエンドベアリングの両端当たりか、ピストンのピン穴内側
当たり?に溝が出来ている。

まぁ、適当なピストンピンを持ってきて組み上げることにした。





あっという間にシリンダーが載っているし!

もちろんピストンも入っている!





このままエンジン始動を企んでいたんだが、キャブレターを軽くメンテナンスしようと思ったのが間違いの
始まりだったのかも知れない。



走っていた車両なのでそのままでも良いと思ったが、せっかくなので油面だけでもと・・・

ええ?

フロートチャンバーが固着しているようでびくともしない。

とにかく何か強力な物質で接着されているようで、叩いても動く気配がなかった。





良く見ると合わせ面から、何かがはみ出している?

液体パッキンにしては、固いんだよね。



しかたがないので、開けるのはあきらめて・・・

ぢゃぁなく、ここまで固いのにはわけがあると思い、少し強引だが合わせ面のガスケットにスクレッパーを
突っ込んで何とか開けることが出来た。




内部は予想に反して綺麗なもの!(良い方向にね)

確かにガスケットには液体パッキン?のようなものを塗った跡がある。

なんでこんなに固いんだ?





ただ、ジェット類も非常に綺麗で、何と言ってもフロートバルブフォルダーのガスケットも新品に交換されて
いたのに好感が持てたね!

油面は左右とも少し低い感じで、特に右側が低かった。

まぁ、これは調整でなんとでもなるので、メイヨカンシ。



残念ながらエンジン始動までは行かなかったけど、先が見えたので少し安心?




エンジン始動まで出来なかったので、お茶を濁してみた・・・





***微妙なクラッチ板***



AS1黒のクラッチ板を交換するかが微妙な感じ?





数値的には交換時期に達していないんだが、すがすがしく固着していたので、メタルプレートに見事な
固着跡が残っている状態。

たぶん普通に走れると思うけど、少し乗らないだけでも軽い固着がおきそうに感じる。





クラッチワイヤーもひどく劣化しているので、交換したかった。

でも、このアップハンドルでノーマル長のものが付いていたのが不思議で、せっかく交換するんだからと、
ちょっち長いワイヤーや探し出した。





***15馬力と13馬力***

走ってみるとそれほどの差は感じないけど、数値的には15馬力と13馬力の差がある。

AS1Dの15馬力は、どこに違いがあるのだろうか?

ってポート以外に考えられないんだけど・・・





んでもって、右側が15馬力のAS1Dで左が13馬力のAS1のシリンダー。

排気ポートの位置が5ミリくらい違っている。

ずいぶんと違うんだなぁ





お約束の「ポート拓」






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今日のモトプランニング(2月13日)

2011年02月13日 | オートバイ
***アクシス君のタイヤ***

今朝はアクシス君での通勤。

寒かったし裏道は凍っていたので嫌だったけど、タイヤを交換したかったので仕方がなく・・・



だって前輪がこんなだもん!

言い訳するわけぢゃぁないけど、交換時期なのはわかっていた。

ただ近所のおばさんたちが、不思議なくらい減ったタイヤで何も感じずに走っているので、
自分でも体験してみようと思ったから。

この状態になる1ヶ月くらい前に、右折中にフロントが流れた。

もちろん磨耗していることはわかっているて、「いつ滑るか?」って気をつけて走っている
ので何も起こらなかったんだけど、さすがに限界だと思った。

ただし、50ccは基本的に二段階右折だし、それほど速度を出さなければ問題なさそう?

雨のときは、ものすっごく慎重に走ったので特に滑りは体感できず・・・

まぁ、危険なことには変わりないので、やめよう!





***アクシス君のオイルポンプ***

タイヤ交換のついでにバッテリーを充電して・・・

これまた、ついでにオイルポンプを絞ることにした。

って???

おゝ!

以前絞っていたんだけど、ワイヤー先端のラバーキャップがずれてワイヤーを引っ張っていた。

普通なら濃くなるんだけど、純正値に勝手に戻っていたみたい。





んでもって、元に戻しておく。(絞った状態)

絞ったと言っても、ワイヤーでの調整だけなのであまり効果は期待できないか?





***タイヤ交換の効果?***

とにかくタイヤが丸いのが良くわかる!

当たり前だけど、今までは丸くないことが感じられたので、効果はあった!(当然だけど)

この「丸い」って言うのは、トレッド面のプロファイルのことね!

店を出て最初に曲がるのが、カエル公園脇の緩やかなS字カーブなんだけど、バンクさせると
滑らかにトレッド面が路面をトレースしていくのがはっきりわかって感動したりして。

ただ弊害?もあり、いままでタイヤの偏磨耗で気が付かなかった、ステムベアリングの劣化を
感じるようになってしまった。

フロントタイヤを浮かせた状態でステアリングを左右に操作すると、真ん中当たりで微妙に
「カクッ」があることがわかる。

これってかなり微妙と言うか微細な「カクッ」だけど、タイヤが丸くなったおかげでコーナーの入り
口と出口でステアリングをほんの少し持っていかれる感じがする。

う~ん、気になりだしたら気になるんだよなぁ





***オイルの吐出量は?***

すこし絞ったオイルポンプだけど、今のところはあまり差が感じられない。

ステアリングの違和感の方が気になっちゃうんで・・・




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こんなのもらちった!

2011年02月12日 | 僕とSONY
ものすっごく嬉しかったりして!



「WM-D3」だよん!

「ぷろふぇっしょなる」だよん!

欲しかったんだよん!


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今日のAS1(2月10日)

2011年02月11日 | オートバイ
実際に作業を行ったのは昨日のことなんだけど・・・


***AS1のクラッチ周り***

AS1赤のオーナーさんからクラッチの重さを指摘されていたけど、原因の一つはワイヤーの劣化だった。

クラッチワイヤーは、単体でも動きが悪いくらいに劣化していたので、操作が重くても仕方がないと思う
けど、問題は他にもあった!





分解したクラッチのプッシュ機構部品様ご一行!

各部の磨耗がひどいことがわかるね。





なんだよ!

これは!って感じだと思うが、AS1のクラッチ機構部品の一つで、クランクケースカバー内でスライドして
クラッチのプッシュロッドを押すための部品。 <長い説明だ・・・

もちろん、最初からこんなに綺麗なわけはない。





かなり気持ちよく中心に凹みが出来ていた。

アジャストボルトで毎回押されるので磨耗して当然なんだけど、この子の場合はひどく削れていた。





左がAS1黒の部品で右がAS1赤の部品だけど、ここまで差があるとはねぇ

確か走行距離もそれほど違わなかったと思うけどなぁ(メーター表示の距離ね)





差があったのはプッシュレバーも同様で、かなり深く溝状に磨耗していて、ここまで跡が付いてると、
クラッチ操作でかなり違和感を感じるかもね。





強度も必要な部品だと思うのであまり豪快に削れないが、この程度まで仕上げておけばスムーズに
操作できるだろう。





ちなみにAS1黒のプッシュレバーはこんな感じだった。





せっかくなので、一緒に表面を磨いておく。

このクラッチ機構ってAS1のウイークポイント(と言うほどではないかも?)で、クラッチ操作が重い場合は
かなりの確立で変形したりグリスが切れて乾いている。

たぶんドライブスプロケットで跳ね上げた泥とか水とかで汚れてしまうのが原因だろう。

カバーされているけど完全に密封されているわけではないので、仕方がないかも?





AS1赤とAS1黒で、なんでこの差が出たかと言うと・・・(想像ね)

たぶん普段のメンテナンスだと思う。

と言うのも、AS1黒のクラッチ周りはプッシュレバー周りにコレでもかとグリスが付着していた。

もちろん適当に塗りたくったわけではなく、キチンと摺動部分に的を定めて塗ってあるのでスムーズに
動作していたものと思う。





***番外編***

これは今日の作業なんだけど・・・




錆が発生していたAS1黒のシリンダーだけど、錆と言っても表面を指で触ってもわからない程度に
浅いものだったので、今回は表面を軽く磨く感じで仕上げることにした。





微妙だけど、思いのほか短時間でここまで仕上げることが出来たので、本当に表面だけの薄い
錆だったのかも?

まぁ、錆には変わりないけどね・・・



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