これもウォークマンの血筋をもったモデルでしょう!
カセットテープは再生できないけど、ラヂオを聴くことが出来る!
FM専用機だけど、もちろんステレオ!
この子は20年位前に世田谷に所用で行った際、通りがかりの電気屋さの店内のショーウインドウに
箱入りで置いてあった。
と言うことで、新品!
まぁ僕が少し聴いたけど・・・
僕的には箱入りの新品で保管することって、あんまり考えていないので、その日のうちにためらいなく
開封して使ってみた。
久しぶりに聴いたけど、いまでも十分通用する音質だと思うよ! (僕の感覚で)
外装は樹脂なので乾燥重量は思いのほか軽いんだけど、電池を入れるとかなり重さを感じる。
この緊張感のあるデザインがいいよなぁ
この曲線を出すのにアルミでは困難だったのかも?(当時は)
左右の音量調整が別々なので、うまく調整しないとバランスが悪い?
一見すると単純な機構に見えるけど、しっかり減速されているので選局自体はやりやすい。
しかも操作感がしっとりとスムーズに出来るところなんぞさすがだね!
ステレオとモノラルの切替スイッチも、とりあえず装備している。
電池はこの時代には珍しい単3電池3本の構成なんだけど、電池マークの中心にある出っ張りが
余計なお世話となって、なんだか電池が安定しない。(気がする)
たぶんシーソー式で電池交換を楽にするためのものだと思うけど。
モデル名は「SRF-40]でカセットウォークマンシリーズとはちょっちネーミングが違っている。
初代のカセットウォークマンが「TPS-L2」なので、なんとなく型名的には近いかもね?