goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

不在者投票ぢゃぁないんだ・・・

2007年07月31日 | 徒然なるままに・・・
28日の土曜日、期日前投票に行ってきた。

区役所に連絡してみると、不在者投票ではなく期日前投票と言うそうだ。

不在者投票がなくなったわけではないようだが、なんだか難しいので・・・置いといて

とにかく通常の投票日前日に投票をしたということ!

別に難しい手続きも不要で、投票用紙を持って指定されている場所へ行くだけ。

なんだか「へっ?」て簡単さ!

投票日の場合は指定されたある小学校だけ!

前日までに投票する場合は、何箇所も設置されている期日前投票所へ行くことが出来る。

しかも今回行った所は区民センタのような場所で、駐車場も完備されていた。

いけないことかもしれないが、仕事柄日曜日は忙しいので今後も期日前投票の方が楽ぢゃん!


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またしてもミニトレ君・・・

2007年07月30日 | 徒然なるままに・・・
不思議と連続で入院してくるミニトレ君たち。

今回のミニトレ君も焼き付だった!

ピストンの状態はかなりひどく焼きついている感じで、吸気も排気も両方とも縦に見事な傷が入っている。

もちろんシリンダとピストンを交換しても、根本的原因がわからない限り再度焼き付く可能性があるので、
充分に点検していく。

点検していて気が付いたことは、すべてのビス/ボルト類の締めが甘いと言うこと。

もともとベースパッキン部分からのオイル漏れが気になってはいたが、シリンダヘッド固定のナットも
特に力を必要とせず緩んだ。

インテークマニホールドも錆びのひどいプラスボルトにもかかわらず簡単に緩んだ。
(これは原因のひとつかも?)

一番驚いたのがドライブスプロケット固定ナット!

緩み止めのワッシャが折り曲げてなかったので何気なくナットに触ると・・・指で簡単に緩んでしまった。

エンジン自体は某オークション購入とのことなのだが・・・これは非常に危険だ!

腰下の確認も含めて手持ちのシリンダとピストンで組上げたのだが、高回転まで吹けない症状は改善される
気配がない。(多少はよくなった気がする)

これはもともとオーナーさんから指摘されていた症状に近い感じだ。

さて・・・

点火時期が狂っているが、問題になる程度ではないなぁ・・・

電装系が結構いじくられているが、チェック時間がかかるなぁ・・・

キャブレタも結構怪しい・・・(油面はOK)

悔しいことにアイドリングは非常に安定している!

良く見るとリードバルブフォルダーに加工の跡があった。

たぶん吸入効率を上げたかったのだろうか? 

開口部が広げられそれが原因でリードバルブが密閉されなくなっている。

手持ちの部品へ交換するが多少善処されるだけで、まだダメ!!!

こまった・・・

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HS1はアメリカ航空宇宙局の夢を見るか?

2007年07月28日 | オートバイ
わけのわからないタイトルだが・・・わかる人にはわかるかも?

先日、仕事で訪問した某放送局(渋谷ではない)の映像素材でアポロ計画のBGVを見た。

何年のものかは不明だが素材として何度も見ているうちにのめりこんでしまった。

サターンロケットの打ち上げシーンでは年代を感じることはなく、白いロケットの外観に、支える支柱
から接続されている燃料や制御ケーブル、打ち上げ時それらが外れ氷の塊が落下する。

閃光と炎、そして黒鉛を上げてロケットがゆっくりと上昇!

次に映像がコントロールルームに移動すると、室内のレイアウトは最近見た映像と変わっていない
気がするが、使用されている機材にものすごく年代を感じる。

CRTディスプレイ(もちろん液晶ではない)は白黒?(映像素材も白黒だったが)、数値表示デバイスは
なんと「Nixie Tube」だった。(大昔の電卓で使用していたデバイス!)

操作しているスタッフの服装はどう見ても60年代のアメリカを思わせる。

面白いことに機器を操作しながらタバコを吸っている。

なかにはパイプをくわえているスタッフもいた。

たしかアポロ11号が月面着陸を成功させたのが1969年だったと記憶しているので、日本ではHS1が
発売された頃だろうか?

ポイント点火のオートバイでスポーツしていた頃、アメリカは月へ人間を送り込んでいたと思うと脅威だ!

当時の電子工学技術であれだけの偉業を成し遂げることは大変だったと思う。

通信はもちろんモールス信号ではなかった!

ひとつだけ気になったことは・・・無重力の宇宙船内で水を空中に浮かばせて飲み込むシーン。

良く目にする映像だが、ふわふわと機器まで飛んでいって付着したらどうするんだろうか?

まさか防水ぢぁないと思うのだが・・・



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朝の190円!

2007年07月26日 | 徒然なるままに・・・
週二回~三回低度仕事で目白に行く際は、モ○バーガーに立ち寄ることが多い。

注文は「ブレンド」

座るのはカウンターの右から二番目(先客がいる時は外のテーブル)

ほんの15分くらいだが、約束の時間ぎりぎりに到着するよりも少し早めに行って15分の落ち着いた
時間をすごす。

自宅を出るときに受信してきたメールを読んだり、Blogの文章を書いたり・・・

いつもテイクアウトのカップでもらい、半分くらいをゆっくりと飲んで残りは仕事場まで持っていく。

つまり、店内で飲むがカップはテイクアウト用。

すでに店員さんも覚えてくれているので、店に入ると自動的にコーヒーマシンにテイクアウト用の
カップがセットされる。

レジを打ち終わるころにはブレンドは完成し、すぐにもらうことができる。

僕自身、基本的にファーストフーズは好きではないのだが、モ○バーガーさんは別!

某ファーストフーズとは違い作り置きをしないこともあるが、ハンバーグも美味しいし何よりも店員
さんの感じが良い!

店内に流れているBGMも静かなクラシック!(僕が行った店は)

確かに100円で飲めるコーヒーも手ごろだが、プラス90円でこれは!!!

と言うことで、先日の仙台出張でも一番町商店街のモス○ーガさんで昼食をいただいた。

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走行距離に関しての一考

2007年07月24日 | オートバイ
僕はオートバイ購入時、あまり走行距離を気にしない。

もちろんHS1で走行30万キロなんて言うのはちょっと考えるが・・・
(そんなにオドメーターがないって)

たとえば走行千キロのAS1なんておかしいでしょ?

だって1968年に購入した車両だとして、2007年だと、すでに39年が経過しているわけで、かりに
10年間放置されていたと考えると・・・

年間走行距離は約100キロ、つまり一月10キロも走っていないことになる。

変でしょ? どう考えても。

たとえ3万キロの走行だとしても、3万キロも元気に走っていたんだと考えるとちょっとうれしくなる。

べつに高走行距離が良いと言うわけではないし、メーターの表示を信じるわけでもないが、時代を
経てきてそれなりに鍛えられている方がなんとなく良いでしょ?

あくまでも僕個人の考え方だが、あまり走行距離にこだわらないほうが良いと思う。

もちろん去年のモデルで5万キロと言うのも走りすぎだが・・・

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AS1のキャリア作製記

2007年07月23日 | オートバイ
最近自分の中でもブームみたいな「キャリア」ネタ!

ちょうど入荷してきたキャリアで先端に傷がついているものがあったので、加工してAS1やHS1に使え
ないだろうかと・・・

と言うのも意外と問い合わせの多いのがキャリアだからだ。

自分的にはキャリアは納車日にはずして捨てるものだと思っていたのだが、最近キャリアっていいかも? 
と思うようになってきた。

実際、高校時代MR50(中古で\35,000だった))を買った時にも、帰宅するなり外してしまい、いまさらどこ
にあるかはわからない。(たぶん捨てたと思う)

歳かなあ・・・などと考えているのだが、実際にキャリアがあると車両の移動やスタンドを立てる際に非常
に便利だと言うことに気がついた。

買い物に行ってもキャリアは便利だし、車両の雰囲気を壊さなければありかも?

でも荷物を縛りつけるのってカッコ悪いんだよなぁ・・・

話をAS1のキャリアに戻すが、実際にベースのキャリアを目の前にすると簡単には付かなさそう?

HX90には小加工で取り付けができたが、AS1やHS1はフレーム後端の形状がまったく異なっているので
キャリアの幅からして違っている!

いろいろと思考錯誤していると、純正ウインカーの取り付け穴を利用すると、多少幅を広げるだけで一箇所
は固定できることがわかった!

あとは前方の固定方法を考えれば良いのだが、フレーム側にはシート固定の穴しかない・・・

キャリアのためにフレーム加工はできないし、それではボルトオンではない。

しかたがないので、ベースのキャリア先端をカットして曲げることにした。

ところが、サンダー君の力技でカットはできるが曲げ加工が大変!!!

思いのほかキャリアのメインパイプが丈夫なのだ!

なんとか曲げることはできたのだが、固定穴をあけるために先端を平らに潰したいのだが、これまた大変!

最初は金床(正式名称はしらない)とハンマーで頑張ったが、まったく歯がたたない。

次に万力君の協力で潰そうとしたが今度は僕の力がたりない・・・

古いハンドルでも突っ込んでテコ原理で・・・と思ったが、万力のバーの太さにハンドルが入らない・・・

店内を物色しているとアルミ角パイプを発見したので、万力のバーに突っ込んで回すと何とか潰し、あとは
穴をあけてフレームに固定して、ウインカーを移動させるだけの簡単な作業で固定することができた。

ただ前後二箇所の固定部分の幅が広くできないので、強度的に心配だったがさっき苦労したパイプだ!

まったく問題ない程度の強度でひと安心。

残念なのがHS1が手元にないので、取りつけの確認ができなかったことだ。

だれか人柱・・・

いやいや、HS1を所有しているモニタ希望者がいればご一報ください!

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類は友を呼ぶ?

2007年07月23日 | オートバイ


不思議なことだが、ミニトレ君の入院が続いている。

先週末に退院したミニトレ君のオーナーさんが日曜日に遊びにきてくれ、ちょうど入院予定だったミニトレ君も
同じタイミングで来店し、カラーリングは同じタイプで両オーナーさんと笑ってしまった。

先のオーナーさんは初期タイプマフラーの詰まりで仕方なく後期モデルのタイプに交換したばかりだったのだが、
あとから来店されたオーナーさんの好意で余分な初期タイプマフラーをもらえることになって大喜び!

僕も後期タイプとはいえ、数少ない手持ちのマフラーが戻ってくるので大喜び!

まさにリサイクル!

環境にやさしいモトプランニング!?

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再入院したミニトレ君

2007年07月21日 | オートバイ
某オークションで購入したと言うミニトレ君が入院してきた。

エンジン不調とのことなのだが、各部を点検してビックリ!

何気にキャブレタを見るとスロースクリューが結構飛び出して見える。

なんと! あと1回転もすると抜け落ちる状態!!!

正規位置にすると、まったくアイドリングしない!

マフラーからの排気に元気がないので調べてみると、初期型ミニトレの特徴であるパイプ状
の排気管が裏表逆についている???

なぜ???

マフラーを外してみると開腹手術のあとがあり、術後の処理が荒い・・・縫合が汚い?

どうやら詰まっていたので、内部を加工したのかもしれない。

さすがに余分なマフラーはないので、2型のマフラーで勘弁してもらうことにして交換すると
エンジンはかなり元気になった!

が・・・

どうにもアイドリングが安定せず、回転の上がりも変だ!

ヘッドを外すとしっかりと焼き付いた跡がある。

ピストンは吸気側も排気側も思いっきり縦傷が付いてしまっている!!!

仕方がないので、手持ちの中古セットで組みなおしてエンジンを仕上げることにする。

タイヤ交換も依頼されていたので、ついでにブレーキを・・・???

パネルが外れない???  前後とも!!!

内部の錆がひどくのが原因のようだ。

シューはモチロン交換!

なんとリアブレーキはカムが回らない!!!

そうか! リアブレーキペダルとステップバーにゴムひもが巻きつけてあったのはペダルを
強引に戻すためだったのか・・・やれやれ

やっとそれなりになったが、電装系統にも問題があるようでアイドリングが安定しない。

気になる配線を修正し、ポイントの接点を磨いて点火時期を再調整!

オイルポンプもかなり薄い状態だった!

やっと元気になって速度もかなり出るようになったが、フロントフォークのオイル漏れが気に
なるが、次回に持ち越し。


オーナーさんは昔ミニトレに乗っていたことを思い出して落札してしまったようだが、全体的に
見てニコイチかサンコイチだと思う。

なにしろリアブレーキは危険すぎる状態!

赤の他人から購入するわけだから、落札後はキチンと整備をしよう!

もちろん落札価格のほかに整備費用が必要になることも予想して金額を決めよう!

コメント (2)
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資源を大切にしましょう!

2007年07月16日 | オートバイ
資源というほどのものではないけれど、すでにメイカーが作っていない車両は現存している台数から
増えることはありません。

つまり現存台数は減る一方です。

あまり偉そうなことはいえませんが、車両を入手した方は責任を持って車両に接してください。

店で走る状態で購入した場合はともかく、個人売買で現状で購入した車両を入手したまま走らせる
ことは無謀です!

僕がメインに扱っているヤマハのツイン系は、メイカーが出荷してから少なくとも30年以上が経過して
います。

金属は磨耗し錆が進行し、ラバー類は硬化し、油脂類は劣化します。

最後に乗られていたのが何年前かもわからない状態の車両をそのまま走らせることは危険だという
だけでなく、あまりにもかわいそうです。

よほど運のよい機体でない限り10年以上は放置されていたと考えてください。

つまりオイルも10年以上前のもので、充分に賞味期限切れです。

90ccツインをはじめとする1970年前後の車両はすでにピストンのスペアは入手できないので、焼き
付いたら終わりです!

その時点で現存するピストンが2個、この世から消えることになります。

すべての車両にいえることではありませんが、走り出す前にきちんと確認すれば最悪の状態を回避
できる可能性は大いにあります。

非常に簡単なことです。

わからなければ相談してください。

確かに部品を持っていれば修理することは可能ですが、そのために現存する部品を使用することに
なります。

僕自身、いくら旧い車両でも希少価値はあまり感じません。

所詮は工業製品として何百台と世の中に出たものです、世界に一つしか存在しない美術品とは違い
ますが、大好きで元気に走らせたいと思う方はたくさんいらっしゃいます。

だめになった部品でも再生できるものとできないものがあります。

あるwebで「SURVIVE」という単語を使用している方がいらっしゃいます。

単純に車両が貴重なのではなく、「元気に走っている」車両が貴重なのです!

きれいに仕上げて保存するだけではなく「元気に生き延びさせる」ということを目標にしましょう!

えらそうなことを書いてしまいましたが、つまり

「大切にしましょう」

という事です。

「壊れた」と持ってこられると僕は仕事が増えて収入は上がりますが、あまりうれしくありません。

「もう少し元気にしたい」や「壊れない方法は?」の方が何倍もうれしいです!

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いまさらの作業テーブル

2007年07月09日 | オートバイ
いまさらと言えば、いまさらなのだが・・・

今までエンジン単体の整備は床のベニヤ板や折たたみのテーブルで行なっていたのだが、作業効率の
悪さや腰痛(これが主な理由)からある程度の高さが欲しくなったからだ。

ベースとなったのは工具キャリー。

このキャリーは僕の亡き師匠が愛用していたもので、形見分けというかたちで譲りうけたもの。

かなり旧いものだが、頑丈でエンジンを乗せてもびくともしない。

上面にベニヤを引いて簡単な作業テーブルが出来上がった。

椅子に座って作業が出来るので、非常に楽だ!(腰に)

ちなみに写真はHS-1の腰下!

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