goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

業務連絡

2018年08月30日 | オートバイ

毎月第一日曜日は武蔵野ガレージセールに参加していますが、9月2日(日曜日)は出店を取りやめます。

お預かりしている車両に関する作業も遅れていることもあり、通常通り店で作業をしています。

モトプランニング 山本

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昨日のRD125角タンク赤2(8月29日)

2018年08月30日 | オートバイ

まずスロットルワイヤーの準備から開始。

車体に組み込んで引き代の調整等を・・・あれ?

なんか左右キャブレターのバランスが変だぞ?

ワイヤー単体で確認したときは、特に気になっていなかったんだけどなぁ






車体から外して火災確認したら、スロットルワイヤーのインナーの長さが違ってる?

なんで突然?






分岐部分を分解してみると、特に問題はなさそう。

良く調べてみると、分岐部分のアルミ製部品の溝にバリがあって、最後まで入っていなかったようだ。

車体に取り付けてスロットル操作をしたとき、引っかかった部分が最後まで押し込まれて長さがずれたんだろう。

まぁ この時点で判明したのが良かったと思う。

純正に比べると金属(アルミ)製なので、クラックが入る心配もない。

出来は良いんだけどなぁ・・・

対策として、純正ケーブルの部品と組み合わせて、作り直すことにした。






気を取り直してフューエルコックのメンテナンスを開始!

操作自体はスムーズだったので軽く考えていたんだけど、やはり色々とあるもんだ。






レバー部のオーリングに線径の小さい社外品を使っているようで、漏れ防止のため?シールテープで上げ底してる。

たかがオーリング、されどオーリング。






こんなに巻き付けてあった。






内部をクリーニングして各オーリングを交換して組み上げた。

フューエルタンク接合部のオーリングも社外品?が使われていたので、純正部品に交換する。




さて・・・スロットルワイヤーを修正しないと。







YA0011

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なんか不調・・・

2018年08月29日 | 徒然なるままに・・・

いや

オートバイのことぢゃなくって自分のこと・・・

気温の変化がメチャクチャだったことは確かだけど。

昨日は、朝起きた時から頭が痛かった。

まぁ 仕事すれば忘れるだろうなんて軽く考えて店に出たんだけど、やはり痛みは消えなかった。

昼頃から微妙に良くなってきたので、作業を始めてある程度進んだ頃・・・ダメかなぁと

結局は昼飯も食わずに17時頃までゴソゴソ作業して、早めに店を出た。

ちょうど受け取る約束の部品もあったので、途中で引き取って帰宅。

珍しくコンピュータも立ち上げずにおとなしくしていた。

おかげで今朝はすっきりしてた。

どうも、「休む」ことに危機感を感じる性格のようで、働いているとなんとなく安心するみたい。

でも、冷静に分析すると・・・

急な体調不良で寝込むより、定期的に休息した方が作業効率は良いはずだよね。

スケジュール管理もしやすいし。

急に寝込んだりすると、かえってお客さんに迷惑をかけることになるもんなぁ

なんて、頭ではわかっていても月末になると、ドキドキがとまらない!



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昨日のRD125角タンク赤2(8月28日)

2018年08月29日 | オートバイ

クラッチレリーズ周りを組み上げた。

すでにカム周りはオーバーホールはしていたんだけど、新しくグリスを入手したので、もう一度・・・





すでに汚れはクリーニングしてあったので、作業はスムーズに進んだ。

それにしても角タンクは、分解できるんだよなぁ

オイルシールは交換できないけど。

HS1系もカバー部分を削っちゃうかなぁ





準備してあったクラッチワイヤー組み込んで、エンドワイヤーも新品に交換!

これでスムーズに操作できるはず。





スムーズなことはスムーズだけど、微妙に操作感が重く感じる。

ハンドル交換してあるので、ワイヤーを標準ルートで通してはダメなんだろうか?

かと言って、ある程度余裕あるルートにしても、あんまり変わらない気がする。

入院時にはトップブリッジをまたぐルートになっていたのも、ハンドルとの関係が理由だと思うけどなぁ

これは後回しにしよう。





内部で折れてたサイレンサーパイプは、手持ちの予備マフラーから拝借してきた。

部品番号は同じなんだけど、微妙に違いがあった。





後端部分の板厚が違う?

右側がRD125のオリジナルで、左側がAX125から拝借したもの。

軽量化か?

まぁ、問題なく使用できるので、このままいくけどね。





今日は、オイルラインを仕上げて、スロットルワイヤー周りも組み込みたい。







YA0011

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ここ数日のモトプランニング

2018年08月28日 | オートバイ

相変わらず暑い日が続いてたなぁ

さすがにエアコン入れちゃったけど電気代の請求書にビックリ!

まぁ 電気を使えば料金は発生するのは当然なんだが・・・









YSR80のクランクが内燃機屋さんから戻ってきた。

今回はコンロッドとビッグエンドのピンに問題があったので、両方とも新品に交換!

当然だけど気持ちよく走れるエンジンに仕上がりそうだ。





ビッグエンドのピン表面に傷がついてる。

あまり交換したことはないけど、この機会に交換して正解だったかもね。









RD90のお客様からピストン捜索の依頼をいただいていた。

いろいろと調べていると、ある年式の輸出仕様車のピストンが使えそうなことが分かった。





2ミリほどオーバーサイズになるけど、これで解決できそうだ。









注文していたRD125角タンク赤2のスロットルケーブルが到着した。

とりあえず古いケーブルでエンジン始動なんて考えてたけど、これで無駄な作業をやらなくてもよさそうだ。

品質的にも前回届いたものとは比べ物にならないほどで、ほんの少し手直しは必要だけど、満足できるレベル。





ブレーキラインを組み上げようとしたら、純正パイプ内の汚れに気が付いてしまった。

普通にクリーナーを使っただけでは茶色い物体が付着したまま・・・





んで、ジェットモグラにインナーケーブルをつけて使ってみたら、気持ちよく奇麗になってくれた。





ブレーキラインを組み上げた!

オイルを入れてエア抜きやって・・・





マスターシリンダーを別車種用にして、心配だったブレーキタッチだが、いい感じにカチッとしている。

ホースとの相性も良かったのかもしれないけど、今後の標準仕様にしても良いかも?





一晩放置して各部の点検をしていると、キャリパーのエア抜きボルト付近が若干湿っている。

写真では判断できないレベルなんだけど、気になるので純正のエア抜きボルトを発注してみた。

入荷したら交換して再確認する予定。









昨日の昼、郵便局に荷物を発送しに行こうと、AS1STD黒1で・・・あれ?

エンジンが始動しない・・・

まったくダメ?

あいや!

なんとなく燃料系みたいなので、フューエルホースを外してみたら、コックからガソリンが出てこない・・・

へっ?

確かにガソリンも給油するつもりだったけど、そこまで減ってないだろう?

覗き込んでみると、そこの方にわずかに残っている程度だった。

リザーブ系から流れてこないレベルだったんだろうか?

んで、HX君からガソリンを拝借してみたけど、やはり流れてこない。

なんで?

コックにホースをつないで息を吹き込んだら、微妙な抵抗があって「ボコボコって」空気がタンク内に。

そのあと、普通にガソリンが流れ出してくれた。

う~ん

あとで確認することしよう。<この辺は以外に楽天家だったりする

まぁ、何もなく早めの昼めし食って店に戻れたんだけどね。

今考えると、あの猛暑の中で始動困難になってたら大変だったかも?

見てやらないと。







YG0006
YA0002
YA0011
コメント (2)
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TY250J黄(番外編?)

2018年08月24日 | オートバイ

見積もり出しちゃったので、モトプランニング的には余分な作業になっちゃうんだけど・・・




オーナーさんからホーンが鳴らないと聞いていたので、ホーンの調整を始めた。

んが!

ステーにぢゃまされて調整ボルトにアクセスできない。

あいや!

面倒だけど、フューエルタンクを外すしかない。

結果的にホーンは正常になった。

でも・・・







どうせフューエルタンクを外したんだからと、整流器の確認を始めた。







バッテリーへは充電されていたので問題はないと思ってたけど、オーナーさんが整流器を心配されてたので。

こちらも正常動作を確認。







ドンドン滅茶苦茶になって行く愛用のテスター・・・

内部フューズが切れてるので、直接つなぐという暴挙に出ちゃったりして。

こんな方法で繋いでおかないと、ずっとそのままになりそうなので。







片付けようを思っていると、変なものを発見?

点火系からの配線に嫌な修正箇所を発見してしまった。

さすがに見てみぬふりはできないので・・・

コンタクトブレーカーからの配線をハーネスチューブから引っ張り出して、2分岐のギボシ端子で繋いでいた。

これは競技用で使っていたということだよなぁ(キルスイッチ系)

しかも端子の周りを絶縁テープで巻いてある。

お約束なのか?

新しい線材を半田で接続し、ハーネスチューブ内を通しておいた。

腐食して不安に感じた端子も交換。







これで完成かなぁ







YD0006

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TY250J黄(電装系)

2018年08月24日 | オートバイ



ヘッドライトケース内を確認すると、かなり怪しい接続箇所が見つかってしまった。

切断した配線を単純にもんじゃくって絶縁テープで巻きつける感じ?

遊んでいる端子も数個あるし・・・







バルブ切れの原因を探るので、12Vバルブを入れてみたんだけど、普通に明るく点灯しちゃう。

あれ?

切れると面倒なので、12V/45Wとワッテージの大きいバルブなんだけどなぁ

何かあるなぁ

いろいろと配線を追って行くと、どうやらハンドルスイッチを他車種用に交換してる?







分解して接点構成を確認すると、なんとなくTY125用みたい?

TY125って、テールランプをバッテリーから点灯させているので、接点が多い。

待てよ?

こんなことやってることから考えると、もしかしてヘッドライト系を12V仕様に改修してあるんだろうか?

コイルを見ても判断できないけど、現時点でヘッドライトバルブへの到達電圧は12V仕様そのもの。





僕なりに導き出した結論・・・
いつかの時点でヘッドライト系を12V仕様に改修した。
オーナーが変わり内容がわからなかったのでノーマルっぽく接続を戻した。
その結果、灯火類のバルブが切れるようになった。




現状からの想像なので確証は取れないけど、ヘッドライトを12V仕様に改修している前提で配線をやり直した。

結果的に、明るいヘッドライトと切れないテールにすることができた。

これ以上検証を続けても仕方がなさそうなので、オーナーさんに報告してまとめ上げることに。





まとめた結果。
ヘッドライトは発電機からの交流点灯。
テールランプとメーター照明はバッテリーからの直流点灯。

この状態でバッテリーに充電されているので、問題ないと判断した。





さて・・・







試乗!

オーナーさんのおっしゃる通り、頭打ちの早いエンジンだけど、元気に走る。

マフラーは熱いけど・・・

ヘッドライトも切れる様子はない。(電圧測定しているので当然なんだけどね)

マフラーは熱いけど・・・

頭打ちの原因は何だろう?

マフラーは熱いけど・・・







YD0006

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久しぶりのソニーネタ?(FX-402A)

2018年08月23日 | 僕とSONY

「ラテカセ」って、妙な呼び方そされてた気がする?





一般的には「FX-300」が有名なんだろうなぁ

でも、モトプランニング的には「FX-402A」が素敵だと思う。







デザインに緊張感があるもん!







このフードはオプションだったのかもしれない?

「VF-11」って型名が印刷されてるから。

放送業界的に「VF」ってビューファインダーのことだけど、これはビデオフード?







これがパタッと開くんだよなぁ

憎らしいくらい格好良い!







カセット部、良いデザインだなぁ

TC-1100を思い出させてくれるなぁ





残念ながらアナログ放送が終了しちゃったので、テレビは使い物にならない。

まぁ、電源がないので、そもそも使い物にならないんだけどね。

RFコンバータを使えば使えると思うけど、そこまでして使うのかって感じ?






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どうでも良い話?

2018年08月23日 | オートバイ

TY250の電装系を修正するので、シートを外していた。

外したシートを安全に保管するので・・・






HS1のシートレールがピッタリ!

しかも、妙にマッチングしてる気がする?

なんだか「シュッと」して格好良い!





そんだけの話・・・

どうでも良い話だけどね。



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TY250J(オイルポンプと点火系)

2018年08月23日 | オートバイ



短期決戦予定で入院してきたTY250J。

当初の依頼内容は、ヘッドライトバルブが切れてしまうとのことだったけど、色々とね・・・







ヘッドライトバルブがどうこう言う前に、オイルポンプのセッティングがメチャクチャだった。

さすがにエンジンを始動させる気にならないレベル。

それにしても、俺が持ってたTY250(後期)とは、正反対に取り付けられてるオイルポンプ。

なんでこんなに変更する必要があったんだろうか?







沈没船みたいなオイルポンプ・・・

まずはオイルポンプを取り外すことから苦労させられてしまった。

オイルポンプを固定しているM5のボルトは、ネジの溝がなくなってるくらい朽ちていた。

プラスドライバーを当てて回しても、まったく抵抗を感じない。

溝が埋まりきってた。

取り外したオイルポンプは、最小ストロークがゼロ・・・

オイルポンプを分解する際、緩めなければならないボルトも、見事に朽ちてた。







これまた苦労して分解して・・・







駆動シャフトの錆が酷く、簡単には抜けてくれない。

耐水ペーパーで錆を研磨して、ようやく抜けてくれた。

ツイン系なら予備のシャフトがあるんだけど、TY250系はプランジャーの直径が違う。





各部をきれいにしてオイルシールを交換して組み上げた。

問題は最小ストロークで、結果として0.4ミリのシムを追加して、規定値に収めることができた。

前オーナーさんは、意識的に最小ストローク値を減らしたんだろうか?







オイルポンプを取り付ける前に、ケース側を綺麗にする。

と言っても、もんげー狭いのでやりにくいったら!







微妙に気になったのは、中心のカラーのガタツキ。

こんなところ、ガタツク理由がないと思うんだけどなぁ

と言っても、ここを触るには、大作業になっちゃうので・・・







勢いでコンタクトブレーカーの交換を行う。

オーナーさんが、部品を持ち込んでくれたので、交換して終了?







取り外したコンタクトブレーカー。

接点が見事に腐食?している。

接点ギャップも狭くなってたので、交換して正解だろう。







問題は、ローター側にも?

カム表面が錆で荒れてる。

ここはコンタクトブレーカーのヒールを押し上げる重要な部品なので、ザラザラはまずいでしょう。

とは言っても、耐水ペーパーで研磨するくらいしかできないけどね。

もちろん、過激に削るとタイミングが変っちゃうし・・・

カム表面に給油するフェルトもカサカサだったので、位置の変更と給油をする。

それと、マグネットの内側にも錆が発生している。

これが意外にぢゃまで、エンジンに取り付けると、コイルのコアに微妙に接触してる。

かすかに・・・「コシュコシュっ!」て感じ?

こちらも、できる限り綺麗に仕上げて組み上げた。





さて・・・次は電装系だなぁ







YD0006

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