goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日のモトプランニング(2月28日)

2015年02月28日 | オートバイ

***2月も終わり***


28日しかないって、困るんだよなぁ


だって28日しか仕事できないし・・・あたりまえだけど


まぁ、なんとか家賃も払えたし、とりあえずは一安心ってところだね。


毎月毎月、おんなじこと書いてるなぁ







***軽整備のミニトレGT80***



常連さんからお預かりしたミニトレ君!


なんでも、急にエンジン不調になってしまったとのこと。


症状を確認する限り、クランクシールが抜けたとしか考えられなかった。


と言うことで、今朝の通勤途中で引き取ってきた。


「軽整備」ぢゃないと困っちゃう・・・場所ないしね


まずはエンジンを始動させると、聞いていた通り真っ白な煙がモクモクと!


完全に近所迷惑!


って言うより、消防車が来ちゃう?


試しにミッションオイルの注入口を開けてみると、ポコポコと汽車みたいに白煙が出てきた。


完全に抜けてるね!







あいやぁ


本当に抜けきってる感じ?







作業的には特に問題はなかったけど、オイルデリバリーパイプがカピカピだったので、交換しておいた。


んで、試乗にでると、しばらくは白煙モクモク状態だった。


これは整備不良車というか、HEV?


近所を一通りケムに巻いて帰ってきた頃には、白煙も少なくなっていたが、まだミッションオイルの香りがする。


夕方、オーナーさんが引き取りに来てくれたので、日帰り整備で終了!







***HS90黄1***




オイルポンプを組み上げた。


最小ストロークを0.25mmに調整して作業終了!


キャブレターの作業も途中まで進めたんだけど、未完成なので改めて・・・







***AS1赤1***




先日入荷したフィリクションプレート御一行様には、オイル浸けになってもらっていた。


いい感じに浸透しているようなので、早速組み込んでみた。


これで右側クランクケースカバーは閉められるんだけど、シルバーに塗らないとなぁ







***AS1カスタム青1***


先日組み上げた点火系を組み込むことにした。





せっかくなので、微妙に抜けかかっているクランクシールも交換!







微妙に外しにくかったウッドラフキーだったけど、かなり傷が付いていた。


前回の整備で無理やり抜こうとしたんだろうか?


抜いたはいいけど、今度は簡単には入ってくれない。


さすがにココって叩きいれる気にはならないので、地道にオイルストーンで傷を削って取り付けた。


まぁ新品の入手はできると思うけど、まぁ削るものありかなぁと・・・







こんな感じに作業終了!







***明日の予定***


あくまでも予定と言うことで・・・


HS90黄1の点火系を組み込む。

HS90黄1のキャブレターを完成させる。

AS1赤1のリアホイールを組み込む。

AS1赤1の向きを変える?

作業スペースの片づけをちょっち・・・


こんな感じかなぁ


ってできるんだろうか?


雨みたいなので、効率悪そうだ・・・



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RD125角タンク(1E7)用フォークシールキット!

2015年02月28日 | オートバイ




RD125角タンク用のフォークシールキットです。


ついにダストシールも探し出しました!


部品構成は下記の通りです。

オイルシール:2個
ダストシール:2個
オイルシールクリップ:2個


「1E7」部番に対応しています。


販売価格は、8,000円(税別)です。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここ数日のHS90黄

2015年02月27日 | オートバイ

ピストンに深い縦傷が付いていたこともあって、今回は0.25mmオーバーでボーリングすることにした。





早速部品を集めて内燃機屋さんへ発送したので、2週間程度で仕上がってくるだろう。



さてと、ボーリングが仕上がってくる間に・・・







まずはオイルポンプを仕上げる!


でも、外観から見ても、なかなか手強そうな感じ?







確かに手強いかもしれない。


と言うのも・・・


オイルタンク内に潜んでいた、煮崩れた餅みたいなニュルニュルが、オイルポンプ内にも侵入していた。


混入した水分の影響かはわからないけど、チャックバルブのボール付近が変色している。


これは加工するのは不可能なので、なんとか研磨的な処理をしておきたい。







とりあえず、無事に分解することはできた。


例の「栓」はしかるべきポジションにいるようだったので、念のために接着剤だけ流し込んだ。




次にキャブレターのメンテナンスを開始したが、なかなか不思議なことになっている?







まずは、スロットルワイヤーのアジャスターにあるはずにナットがなくなってる。


これは左右とも同じなので、前オーナーさんが入れ忘れたのか?







スロットルバルブのリターンスプリングも、左右にあるべき「ツノ」が片側なくなっていた。


これも左右とも同じになくなっていたんだけど、左側は上部のツノが、右側は下部のツノがなくなってる。


下部のツノって、いつの時点でなくなったんだろうか?


まさかエンジン始動中だったりしないよなぁ



まぁ、悩んでいてもしかたがないので、各部品を洗浄剤に浸けて本日の作業は終了!


明日は、オイルポンプとキャブレターを完成させないと!


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日のRD50SP(2月25日)

2015年02月26日 | オートバイ



午前中に腰下を割りクランクを摘出した。









んで、摘出したクランクだけど、ベアリングは相当傷んでいる。


ビッグエンドベアリングは、とりあえず、スムーズに回転している感じ?


でも、パーツクリーナーで洗浄すると、細かい金属粉がでてくる。


この状態で、内燃機屋さんにも確認もらうことにした。


状況に応じて、分解芯出しになるかもしれないなぁ









シリンダーヘッドもそうだったけど、クランク側も不思議なくらい黒い粉が付着している。


これってウエスで軽く拭く程度では、取れないくらいしっかり付着してた。


すでに固着って感じ?


パーツクリーナーを吹き掛けながらふき取ると、取れるけどいったい正体はなんなんだろうか?







一時圧縮室も合わせ面を中心として、かなり頑固に固着している。


これはスクレーパーで削り落とさないとだめだろうなぁ







ミッションの状態は問題なさそうだけど、シフトドラムの溝に微妙な錆が出ている。







スタッドボルトも、かなり頑固だったりする!




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュートラルランプスイッチカバー

2015年02月26日 | オートバイ



ツイン系のニュートラルランプスイッチのカバーが入荷しました!


社外品ですが、ピッタリ収まります。


端子処理されたままの配線でも、なんとか穴を通過させることができます。


スプレーオイル等を使用すると楽に通過させられます。


販売価格は、2,160円(税込)です。


丸端子が付いた水色の配線が付属しますが、ハーネスとの接続に半田付けが必要です。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

業務連絡(部品の入荷予定)

2015年02月23日 | オートバイ

ボアアップキット等の部品ですが、先ほど英国より発送したとの連絡が入りました。

今回の入荷予定は、下記の通りです。

RD50系用ボアアップキット

ミニトレ系用ウインカー

RD125角タンク用ダストシール

ツイン系用ニュートラルスイッチカバー


問い合わせをいただいた方へは、到着検品後に連絡させていただきます。

モトプランニング 山本

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のHS90黄(2月23日)

2015年02月23日 | オートバイ

HS90のリア周りの仕上げをやった。






デロデロだったドリブンスプロケットも綺麗にしてみた。


スプロケットは交換に必要はなさそう?


ベアリングはお約束でガタガタだったので抜いちゃったけど、今回は結構大変だった気がする。


と言うのも、オイルシールが抜けなかった・・・


ホイール側だったら、旧いベアリングと一緒に叩き出しちゃえばいいんだけど、ここってサークリップが入ってる。


さすがにオイルシールが付いたままで、サークリップを抜くことはできない。


しかたがないので、オイルシールのリップを切り落として引っかかりやすくして抜き取った。


ガタガタではないけどカタカタ程度になっていたホイールベアリングも交換!


オイルシールも新品を打ち込んで、限界まで摩耗していたブレーキシューも新品に交換!







これで前後足回りは終了だね!





さて・・・


シリンダーはボーリングに出すことになりそうなので、クラッチ周りと点火系の作業を先に進めておこう。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のRD50SP(2月23日)

2015年02月23日 | オートバイ

クランクベアリングに問題があることはハッキリしたので、まずはエンジンを降ろさないと。


早速シリンダー周りを外して・・・あれ?







なんでシリンダーヘッドが、こんなに汚れてるんだ?


黒い粉がたくさん付着してる。


固着ではなくウエスで綺麗になったんだが、何が原因なんだろうか?


オーナーさんの情報どおり、クランク周りの汚れが酷かった。





さて・・・


ツイン系に比べると重量的にも軽いエンジンなことは確かなんだが・・・


センタースタンドがない上に、ステップバーの固定ボルトがエンジンマウントボルトを兼ねている。


ステップバーにサイドスタンドが付いているので、単純に抜き取ることはできなさそう?


もちろん、ステップバーの固定は2本のボルトなので、もう一本は残っていることになるが・・・


車重を支えるにはねぇ


しょうがないので、ジャッキで支えをした状態でエンジンを降ろすことにした。


そうそう


エンジンを降ろす前に、各部のボルトを緩めておかないとね。







んで、ジャッキ君の協力で無事にエンジンを降ろすことができた。


教訓!  やっぱりセンタースタンドは偉大だ!


ぎりぎり午前中でエンジンを降ろせた!


予定では、午後に腰下を割るつもりだったけど、飛び込みのお客さんなどで、時間がなくなってしまった。


気になっていたビッグエンドの状態だが、コンロッドの振れが少し大きい程度で、ゴロゴロ感はなさそうだ。







最終的には摘出後に確認するけどね!


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真っ暗な空!

2015年02月23日 | 徒然なるままに・・・
空に真っ黒な雲が出てきたと思ったら・・・




雨が降り出した!


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何とか午前中に

2015年02月23日 | オートバイ






何とか午前中にエンジン周りを片付けられたぞ!

午後はクランク君の顔を見られるか?


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする