goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

RD125角タンク白1

2024年05月31日 | オートバイ



数年ぶりに入院してきたRD125角タンク白1

モトプランニングで症状が出てくれない

久しぶりに走らせたんだけどエンジン的には元気よく走ってくれる

でも・・・

不思議なのは乗った際のフィーリング?

何となくだけどよそよそしいと言うか

一体感が乏しいと言うか


あと


気になったのがスロットル操作の渋さ

通常だとスロットル操作で最初はオイルポンプのワイヤーを引き始める

それからスロットルバルブを引っ張るので僅かだけど2段階に抵抗を感じる

ところが

この子は3段階に抵抗が変化する

理由はわからないんだけど不思議




悩んでいても仕方がないのでフューエルタンクを外してみる

そしてスロットルを操作すると




ワイヤーの分岐部分付近から「ゴヂョっ!」って音がかすかに聞こえる

これが3段階目と同期してる <すっごくわかりにくい表現?

まずはスロットワイヤーの確認から始めるつもり







YA0018

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業務連絡

2024年05月31日 | オートバイ
本日は休業日とさせていただきます
モトプランニング 山本

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GT80銀3に関する作業

2024年05月28日 | オートバイ



オイルポンプのオーバーホールが完了




車台側も準備完了!

デリバリーパイプは当然交換




なんでステップをボルトで固定するかなぁ




ガタが大きくなってたクラッチレリーズ周りの作業




各部をクリーニングして樹脂部品は交換した

写真は撮らなかったけどリターンスプリングは折れてプラプラしてた

交換するほどではなさそうだったので端を広げて引っかけた




ワイヤーエンドは見事に摩耗してる

ここってレバー操作が渋くなる原因だと思うし安い部品なので必ず交換!




今回はやらない予定だったけど点火時期だけでも確認


んで




無事に公道復帰!


普通に走る

72ccにしては高回転まで回る感じ


気になったのがフロント周りの違和感?

ボールレースがダメになてるのは確実なんだけど別の原因も?




オーナーさんはホイールの振れを気にされてたけど

これが原因か?

スポークの組間違いだなぁ

インナーとアウターを混在して組んでる




ここまで歪んでると組み立て時に気が付きそうだけど・・・

修正でどうこうできるレベルではないのでオーナーさんに報告




ステムの締め付け具合を調整して再度試乗へ

これで完成!







YG0021

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業務連絡

2024年05月21日 | オートバイ
5月22日と5月23日は休業日となります

モトプランニング 山本

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GR80銀3

2024年05月19日 | オートバイ

さんざんお待たせしてしまったんだけど・・・



GT80銀3が入院

キックペダルが下りたままになってしまったとのこと




キックギアシャフトのセレーションが舐めてる




予想してたので交換するギアは準備してた

でもキックペダル側の溝も傷んでる

さすがに余分なキックペダルはないのでヤスリで修正




クラッチ側カバーを外す前にオイルポンプ周りの確認

オイルポンプワイヤーがめいっぱい引かれてる




アヂャストナットもめいっぱい引かれてた

ネジ山も一山しか嚙んでない

単純に調整すればいい気がするけどオイルポンプが正常かの確認は必須

使われてた固定ボルトも変なサイズだった

つまり・・・




オイルポンプのオーバーホール開始!




最少ストロークは0.2mmなので加減には達していなかった




このオイルポンプはなんだか表面がユズユズしてる?

こんなに表面が荒れてるのって見たことがない気がする




クラッチ側カバーを外して・・・

って

これが大変!

開腹履歴があるようで液体ガスケットが使われてた

それが妙に頑固に張り付いてたのでかなり苦労した

それと

この子は各部のボルトが妙に高トルクで締められてる

一番不安だったのがミッションオイルのドレンボルト

これが緩めるのが怖いくらい締められた(過去に苦労したことがあったので)




各部をクリーニングしてクランクシールを交換

フリクションプレートは当時の材質だったので交換

当然キックギアも交換




カバー側はクリーニングとオイルシールの交換!

オイルポンプのオーバーホールが完了したらエンジンが始動できる







YG0021

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電気式タコメーター取り付け(HS1)

2024年05月19日 | オートバイ



HS1に電気式タコメーターを取り付けた




初めて取り扱う個体なので配線類の確認

端子の劣化はあるけど怪しい個所はなさそう




問題は一文字ハンドルだったので標準ステーでは取り付けできなかったこと

さて・・・




仕方がないので手持ちのアルミ角材から金具を製作

アルミ時のままだと目立つので黒に塗装した




無事に取り付けできた!




動作確認も問題なし!







GENERALWORK

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新しい患者さん(AT90黒1)

2024年05月16日 | オートバイ

AT125赤1が一段落したので新しい患者さんが入院してきた



AT90黒1




散々お待たせしてしまった・・・




なかなかの重症患者さんっぽい


オーナーさんからは「とりあえず普通に走ればいいです」と言われてるんだけど

これって一番難しい依頼だよなぁ

僕的に「普通に走る」ってかなり手を入れないと到達しない気がするし

オーナーさんの感覚との隔たりがあるとねぇ




電源と接続してスパークプラグの火花は確認できた

でも・・・




コンタクトブレーカーもコンデンサーも全滅だろうなぁ

って言うか発電するんだろうか?

ブラシは生きてるのか?




ステップバーを外す段階からつまづいた・・・

ボルトが抜けない

そもそも回らない




足掛け二日かかったけど無事に抜き取ることができた

見事にカサカサだなぁ


ドライブスプロケット周りは廃業したインセクトホテルみたい

まぁ

営業中だったらある意味大騒ぎなんだけどね

さて・・・

どこから手を付けるか

って言うか

落としどころも決めないと無尽蔵に費用が掛かりそう







YH0036

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業務連絡

2024年05月14日 | オートバイ

突然で申し訳ありませんが本日は休業とさせていただきます。

モトプランニング 山本

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AT125赤1に関する地味な作業

2024年05月13日 | オートバイ

ほとんど完成なんだけど・・・

フロントブレーキはいい感じに効くようになってきたのでワイヤーの調整

キャブレターも若干のセッティング変更

そして




試乗!

ブレーキのフィーリングが良くなると安心して走れるようになる

エンジン的には十分パワーを感じる

フィン泣き・・・鳴きは少し気になるけど


店に戻ってから今回の作業で一番やりたくなかったことを・・・




サイドカバーエンブレムの貼り付け




僕的にはない方がすっきりしているので好きなんだけどね

曲がって貼っちゃったらやり直しがきかない気がする

塗装も剝がれる気がするので


報告もかねてオーナーさんに電話した際にエンブレムのことを相談したら

「連絡しようと思ってたんですがエンブレムはない方が良い気がするんです」と


おゝ!

やった!


別に誘導尋問したわけではないんだけど

肩の荷が下りた感じ


ホッとしたところで




さっきの試乗で気になっていたステップラバーとチェンジペダルラバーを交換した

なんとなく足元が落ち着かなかったんだよね







YA0031

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AT125赤1に関する作業

2024年05月11日 | オートバイ



左右ともウインカーのアースを追加して正常動作になった

これ以降は再発していないので大丈夫だろう


さて・・・

やりたくない作業なんだけど




これの取り付け




有名メイカーさんの製品なんだけどいまだこんな部品を付属させてるんだ

個人的には大嫌いな部品なので当然使わない




出力ポートはこんな感じに固定した


各部の点検をやってたらフロートチャンバー付近が湿ってる




原因の一つはドレンボルトのガスケット付近

オーナーさんからご支給いただいたメンテナンスキットに付属してるのがラバーパッキン

当然だけど力いっぱい締め付けると変形する

締め具合いを調整してもボルトの周囲からウニョってはみ出てくる

さすがに不安なので手持ちのガスケットに交換した




フロートチャンバーの合わせ面をもう少しキレイにしないとダメかなぁ




これ以上は無理な気がする・・・

これでとりあえず気にならない程度になった


早速




夕暮れの大泉町へ試乗に出た

気になっていたフロントブレーキも当たりが出てきた感じ


各部の再確認と各ボルト類の締め付け確認等をやって完成へ!







YA0031

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