goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

GR50銀1の公道復帰!

2024年11月19日 | オートバイ



無事に公道復帰!


と言っても走り出す前に車台回りを確認

色々と不安個所が見えちゃってるし




リアアクスルシャフトが左右逆だった

これだったらマフラーを外さなくてもシャフトを抜けるからなのか?

と思ったけど工具が入らない

って言うよりナットが手で緩むんですが・・・

だめぢゃん!

しかたがないのでマフラー外してシャフトの向きを入れ替えた




短かったドライブチェーンも交換

これでチェーンプーラーをしかるべき位置に固定できるようになった




割りピンが入ってなかったり・・・

妙に緩いボルトもあったので各部を再確認


んで




さっそく試乗!

80ccに比べると力強さはないけど回転上昇がカロヤカなので気持ち良い


発注している部品が届けば完成できそうだ







YF0017

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今日のAS1STD灰1(11月19日)

2024年11月19日 | オートバイ



近所のネジ屋さんまでAS1STD灰1で行ってきたんだけどスッゴク寒かった

気が付けば薄手の作業着のままぢゃん・・・




晴れてるので太陽が当たっていれば暖かいんだけどね

グローブも夏物だったし・・・







YA0026

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GR50銀1の公道復帰準備

2024年11月18日 | オートバイ

エンジン始動までの準備等・・・

キャブレターも一通り作業が完了したので




トップキャップのガスケットを交換した

見事にカッチカチだったし・・・

それとプランジャーキャップもヒビが気になったので交換




コンタクトブレーカーのギャップは大丈夫っぽい

目視だけど・・・


んで




無事にエンジン始動!


ところが

テールランプが点灯しない

バルブが切れていたので交換したんだけどダメだった

最近こんなトラブルが多いなぁ・・・大好物だけど




原因はヘッドライトケース内の接続ミス

なぜかハイビーム系統につながっていた

メインハーネスの通線ルートも怪しいんだけどバラバラにしないと作業できない

オーナさんの希望で費用を抑える方向なので今回はやらない方向で


でも・・・




ドライブチェーンが張りすぎ




なのになぜかアヂャスターは一番前側?

もしかして・・・

ドライブチェーンが規定より4コマも少なかった

なるほど

これは交換だよなぁ




フューエルコックはとりあえず手持ちの部品で組み上げたものを準備

新品も発注しないと




エアクリーナエレメントを何とかすれば試乗できそうだ







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GR50銀1エンジン始動!

2024年11月18日 | オートバイ

キャブレターやスロットワイヤーで時間がかかってしまったけど・・・



無事にエンジン始動!

最初はモクモクだったけどアイドリングも安定して一安心

エアクリーナエレメントがなんちゃってなので何か対策を考えないと

あとテールランプが点灯しなかった

バルブも切れてたんだけど交換してもダメなのでハーネス内の問題?







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GR50銀1に関する作業

2024年11月17日 | オートバイ

車体側の作業

オイルポンプ内に残っていたオイルが変色(変質)してたので・・・




オイルタンクから抜き取ったオイルも素敵に熟成されてた

これでも焼き付かないのは凄いエンジンだと思うけどね

問題はオイルタンク内で錆びの粉みたいな汚れがひどい

混合ガソリンで何度も内部をクリーニング

構造的に完全に抜き取れないので乾燥させてからエアブロウするか・・・




エアクリーナエレメントを確認してみると不思議なものが・・・




汎用品のエレメントなんだろうか?

材質はともかくサイズ的にピッチピチなので息苦しかったのではないだろうか?



吸入口ってこんな狭い範囲しかない




カバーとの間にあるはずのパッキンもない

何か考えないとダメだなぁ


それと感動したのがフューエルコック




おそらく固着したのを強引に回してツメが折れたんだろう

折れたツメの代わりにスペーサー的な部品を削りだしている




これって凄い考えだと思う

どちらにしてもコックは交換するしかないな







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GR50銀1のオイルポンプとキャブレター

2024年11月16日 | オートバイ

オイルポンプは最少ストロークが0.15mmだったのでオーバーホールを開始




外観的にはキレイだけど内部には変色したオイルや煮凝りみたいに変質したオイルが・・・

オイルタンク内のオイルが変色していたのでかなり長期放置されていたんだろう




各部品に大きなダメージはなくチェックバルブも動作していたので通常通りの作業




完成!


キャブレターも外観的にはキレイなんだけど




フロートチャンバー内には傷が多いので汚れていたのを削り取った感じ?




スロットルバルブ下部にも複数の傷が付いてるので固着してたのを強引に動かしたんだろう




オーナーさんからキャブレターがオーバーフロウしたことを聞いてた

原因はバルブシートの締めがあまかったから

ユルユルだったので隙間から漏れたんだろう


車体側の作業も同時進行しているので近日中には公道復帰できるか?







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GR50銀1

2024年11月16日 | オートバイ

セローの納車をお待ちいただいていたGR50銀1を受け入れた




これが新車みたいにキレイ

ドキドキしちゃう・・・

当初は川越方面から自走でいらっしゃる予定だったんだけど途中で走行不能に

JAFさんのトラックでの来店となってしまった




早速各部を点検

すごく不思議な個体でかなりの分解歴があるように思える

変なワッシャが入ってたりボルトの向きが逆だったり・・・

それとクラッチがズルズル

オーナーさんの話では40キロ程度しか出なかったみたい

この状態で20キロ以上走行したのか?




抜いたミッションオイルは真っ黒

ここまで黒いのって見たことないなぁ

これってフリクションプレートが炭化してないか?




オイルポンプの最少ストロークは0.15mmなので調整必須

ワイヤーの引き代がメチャクチャだったので焼き付かなかったのかもしれない




スロットワイヤーの渋さと引き代が変になってる原因はこれ

分岐部品が割れてる




それとクラッチズルズルの原因はアヂャストボルトの締め込みすぎ


スパークプラグに火は飛んだので一通り手を入れたら元気になる気がする

短期決戦だなぁ







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セローXT225に関する作業

2024年11月16日 | オートバイ

すでに納車しちゃったので事後報告なんだけどね・・・




社外CDIへの交換で復活したので各部を一通り再確認して試乗へ

いつもの林道?を攻めて?から




大泉中央公園経由で戻ってきた

スパークプラグもキレイに焼けていたので一安心


んで納車後のこと

オーナーさんから林道(本当の)へ走りに行って無事に戻ってきたとの連絡があった

始動性も良くなったし低回転から中回転域ではすごく乗りやすくなったらしい

でも高速道路等で回転を上げると力が出てこないとのこと

それは点火時期に関係している気がする

でもセローってそんなオートバイではない気もする?


それと昨日のこと

とある道路で5速全開で走った際にエンジンが止まってしまったらしい

まだ交換したCDIとの互換性や信頼性の検証中と認識してたんだけど・・・

結論として予備でお渡ししてあったCDIに交換して復活


社外CDIの信頼性の問題か互換性の問題かの検証を進めないと

進角も関係あるだろうなぁ

セロー専用ではないのでどこまで対応できるか







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セローXT225と社外CDIの検証

2024年11月10日 | オートバイ


汎用CDIユニットとの組み合わせで普通に走れるようになったセローXT220

普通に走るので問題はないとは思うんだけどね

さすがに「大丈夫だと思う」で納車するわけにはいかないので




点火時期を確認したかったんだけど点検窓部分の蓋が緩まない・・・

でも

アーマチュア部は油浸なのでカバーを外したままでエンジンを始動することはできない




部品が買えることが分かったので少し強引に緩めた




これでタイミングライトで確認することができる

結論としてヤマハさんの指定範囲に収まっていたので一安心

測定中でもオイルミストが吹き出してくるのでお肌ツルツル?







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XT225緑1の電装系

2024年11月09日 | オートバイ

やっとエンジンの不具合原因がわかって対応もできそうになったんだけど・・・




テールランプが点灯していないことに気が付いた

へっ?

コネクターの接触不良が原因だと思ってたんだけどなぁ


何気なくステアリングを操作してみると右にハンドルを切ると点灯する

これってメインハーネスだなぁ




この辺が怪しい?

被覆が白っぽく変色してるので内部導体も普通ではなさそう




被覆を切ってみると白く変色していた箇所で導線が切れてる

あいや!




新しい線材を追加して接続

怪しい配線を探し出したらキリがなさそう

目視では他に問題がなさそうだったのでひとまず縫合

メインハーネスの固定個所を少し変更してストレスが減るようにしたつもり




結果として・・・

オーナーさんと相談して汎用CDIで仕上げる方向に決定

そのためバッテリー周りの配線もまとめて仕上げた


あとは車体周りで交換したい部品があったので入荷したら組み上げて完成予定







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