知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

馬鹿な部下を持つと苦労します

2007-04-27 21:26:00 | Weblog
実は、24歳の女性の部下がいますが、これが非常識で困っています。
同じ課の隣のグループが仕事の参考にしてくれと配った資料を、ゴミ箱に入れているのです。
当然、資料を配ったグループの心証は悪くなるわけです。
そこで、「少しは気を遣え」と指導したところ、
なんと、その資料を封筒に入れてまたゴミ箱に入れたのです。
仕事の参考にしろと配られた資料ですよ?
見えないように捨てろと指導した訳じゃありません。
捨てた資料がどういう内容なのか、その資料を今後の仕事にどう使うか、
それを考えろと言っているのですよ。

まぁ、自分の価値観がこの世の主流だと勘違いしている限り、改善は無理ですかね。

と言うわけでGWを迎えます。
私も少し、頭を冷やしたいと思います。

年金…!

2007-04-27 06:15:52 | Weblog
厚生労働省は4月26日、昨年公表された新しい人口推計に基づき、
65歳になった時点で受け取れる標準的な厚生年金の給付額の暫定試算を初めて公表した。
試算は、夫がサラリーマンで妻は専業主婦という世帯の給付額について、2006年度に夫妻ともに65歳、60歳、50歳、40歳、30歳、20歳という六つのパターンごとに示した。
12年度以降の物価上昇率は年率1%、賃金上昇率は年率2・5%、運用利回りは年率4・1%と仮定している。
この結果、標準的な試算では、06年度に夫妻ともに65歳なら、給付額は06年度に月22万7000円。
これが、2006年度に60歳の夫妻は「(65歳となる)11年度に月23万5000円」、
50歳なら「21年度に月24万5000円」、
40歳なら「31年度に月27万8000円」、
30歳なら「41年度に月32万2000円」、
20歳なら「51年度に月37万3000円」を受け取れる、とした。
ただ、試算は近年の好調な経済動向を前提としており、
今後、景気が悪化したり、推計以上に少子化が進めば給付額は減る。

運用利回り4.1%ですか?
まぁ、あり得ない計算だと言うことだけど
こうやって国民を安心させようとする気は分かるが…
役人の上司へのご機嫌伺いの結果できた数字でしょう。
それでもこれは夫婦二人の数字です。
錯覚しないように気を付けましょう。