バーンズアンドノーブルというアメリカで一番大きな書店のチェーン店。そこのトランスポーテーションのコーナー。ざっと見ても150冊以上の自動車、バイク関係の雑誌が並んでいる。毎週一度はここに来て進行するトレンドを追いかけてる。アメリカの雑誌だけではない英語圏の英国の書籍も多い、クルマの世界というのはとても広くそして深い。一般ニュースで伝えられるエコカーなどに注目が集まっているとはいえ全体の中の一部のカテゴリーである事が分かる。
ほんの数冊の本を購入するのに1時間ほどかかる、気になる雑誌を手にとって気ままにめくり、目が止まったら数行読むを繰り返す。この時間にクルマ好きな方々がこの場にやってきて同じ行為をする。私よりもずっと年配の方の方が車には興味あるのかな?
レジに並んでお金を払う時に多くのアメリカ人のお客さんは店員とのたわいのない短い会話を楽しんでいるようだ。挨拶から始まって、この服は~で買ったとか、評判のレストランとか、時には悪口も...。この短い会話に付き合う事がお客の満足に繋がるのかな?インターネットでの買い物にはない会話という行為。
今年で(まだ)3回目のオーバーランドエクスポがアリゾナ州で開催されたようだ、このスタイルの楽しみ方が今後どのように伸びて行くかは楽しみである。
このタンドラを見るとランドクルーザーを凌駕しているようにも感じてしまう。トヨタの敵はトヨタかな?
パリダカなどで活躍するカミオンを想像してしまうトラックだが、こういった大型トラック4X4キャンパーをアメリカの道で見かけるようになる日は近いのかも知れない、でもこれがルビコンやモアべにその姿を現したらドキモを抜くのは間違いない。
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