リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

寒々とした5月中旬の週末

2022年05月15日 | 日々の風の吹くまま
5月14日(土曜日)。☁🌧☁。朝起きたらヒーターがガンガン入っているじゃないの。もう5月も半ばだってのに、何なの、これ。やぁ~ねぇ、もう。土曜日はワタシの洗濯日ということになっているので、朝ご飯が済んだらさっそく洗濯物をかき集めて来て、洗濯機をオン。窓の下のガソリンスタンドを見たら、うはっ、何とリットル228円。この週末はかなり上がると言われていたけど、どうりでスタンドは閑古鳥が鳴いているはず。夏までには250円くらいまで行きそうと言う話で、夏休みの家族旅行は頭痛の種になりそうだな。これも大ばかプッチンのせいだよ。(クレムリンでクーデターが起きるかもなんて噂があるけど、ほんとにそろそろ誰か何とかしてよぉ。)

このところ左のコンタクトの収まりが悪くて、ちょっとしたストレス。収まっているから大丈夫かなと思っていても、急に上まぶたのあたりがひりひりと痛くなって、涙がぼろぼろ。レンズは2組あるので切りかけてみたけど、やっぱり同じ。ということはレンズには問題がないってことで、原因として考えられるのは、まぶたの内側に何らかの傷かできたか、あるいはドライアイになっているか。そろそろ定期検査の時期だから、バクラ先生の予約を取った方が良さそう。今までオフィスが入っていた建物が取り壊されることになって、我が家の隣の(検査所と同じ)ビルに移転して来たので、瞳孔を開いての網膜検査も大通りを歩かなくてもいいから安心。何しろ、あらゆる光が打ち上げ花火のように見えてしまうので、信号も何も区別がつかなくて危なっかしいったらないんだもの。まあ、とりあえず家の中では左のレンズを外して目を休めることにしようっと。右のレンズは遠くを見るようになっているし、裸眼の左目は何もかもが二重、三重になるので、けっこう脳みそがくたびれるけど、1日中涙ボロボロでいるよりはマシ。

ウォーキングにはちゃんとレンズを入れて行ったけど、やっぱり帰る頃には何となく涙目。所要時間はきのうよりずっと遅い18分6秒。降ってみたり止んでみたりの天気のせいで、ペースが落ちるのかなあ。それに、盛大に散って歩道に積もったヤエザクラやモクレンの花びらが雨に濡れると滑りやすくなるし、ピンクのじゅうたんの下に歩道の上に盛り上がった木の根が隠れていることがあるので、足元を気を付けていないと滑ったり、躓いたりするから、危ないこと甚だしい。そこにレンズ装着の不具合となったら、もうすたすたさっさと歩くわけには行かないよね。シニアの一番の健康問題は「転倒」だそうで、骨はまだかなりがっちりしているから骨折の心配はないだろうけど、シニアの注意散漫は危険がいっぱい。

午後は乾燥機に入れた洗濯物を取り出すのも忘れて、のほほんとクロスワードをしていたら、もう晩ご飯の支度の時間。今日はヴィクターの店で買って来たリブアイステーキと行こう。脂身が少ないのを選んで包んでもらったから、肉の赤身の味そのものを楽しめるのがうれしい。魚も鶏もそうだけど、ワタシは焼けた脂身の味は好きじゃないの。だから、マグロのトロも霜降りの和牛も脂そのものの味が苦手で、ステーキはレアに近いくらいの赤身の味が一番。リビングの窓から外を見たら、交通量も少なくて静かなもの。窓際の低い本棚に置いたゴムの木は新しい葉を途中まで伸ばしてそのまま休眠状態で、3年くらい枯れたのかどうかわからないでいたのが、突然新しい葉を立て続けに何枚も出したすごいヤツ。国として生き残るために戦っているウクライナ人の底力に通じるような気がして、工芸作家が寄付した手作りのガラスの花がヴィクターの店にあると、ほんのささやかな支援ではあるけど、1本、また1本と買って来て早く平和が戻って来るようにと鉢に差して、今9本・・・。