リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

アボカドはカチカチ、バナナは青いままでさっぱり熟してくれない

2022年05月02日 | 日々の風の吹くまま
5月1日(日曜日)。☁☁。風薫る5月。どよんと曇って全然薫ってないけど、今日から1年の真ん中3分の1の始まり。アボカドとポーチドエッグをトーストに載せて朝ご飯にしようと思っていたけど、起きる頃には、もうちょっと遅いからランチに回して、朝ご飯はいつもの「鳥の餌」で済ませようと言うことになって、ごそごそと起床。カレシは11時にパロアルトのリリーとのレッスンがあるので、お湯を沸かして卵をポーチしてなんてやっている暇がないもんね。ということで、掃除日の今日は、朝ご飯もそこそこにダスターをかけて、箒で掃き掃除。10時になったらそれっとウォーキングに出て、帰って来たら即行で掃除機をかけて、カレシがレッスンをやっている間にモップかけして、ついでにスーパーまでひとっ走り。いやぁ、いっそがしい。

前回の買い物でディルを買って来るのを忘れたので、ついでに朝ご飯用のバナナを買って来ようというわけで、ついでのついでにティッシュを3箱。帰って来たらちょうどランチの時間で、すぐにポーチドエッグを作って、アボカド2個をスライス。水曜日にモールの中の青果屋Kin’sで買ったものだけど、すぐに食べごろになりそうなのを選んで来たのに、ちっとも食べごろになる気配がなくて、1個は何とか柔らかくなっていたけど、もう1個は未熟そのもので使えたのは半分だけ。それでも、半熟をちょっと過ぎた卵をアボカドを並べたトーストの真ん中に載せて、きのうマットがおまけにくれたワイルドセロリをみじん切りしたのをパラパラと振りかけたら、未熟アボカドの味気なさをセロリのようなシソのような強い香りと味が十分以上に補ってくれた。

アボカドと一緒にKin’sで買って来た2本の青いバナナも一向に黄色くならなくて、カチカチのまま。スーパーで買うバナナはいくら青くても2日もすれば黄色くなって、4日目くらいになると熟し過ぎてしまうのに、何でなんだろう。その前のバナナを食べ切ってしまったのに、まだ青くてカチカチなもので、木曜日にスーパーで3本買い足して来たけど、それもけさ食べてしまったのに、Kin’sのバナナはやっと何となく色が変わりそうな気配があるかないかで、未だにカチカチ。しょうがないからスーパーに行ったついでに黄色くなって来ているのを3本買って来たわけだけど、それを食べ終わってもまだ青いものは青いままってことになりそうな気配。大手のSave-On-Foodsとはサプライチェーンが違うだろうから、Kin’sの場合はアボカドもバナナも産地で未熟過ぎるのを収穫して出荷しているのかもしれないな。たしかにKin’sのは安いことは安かったけど、でも、青いままで食べられないんじゃあね。このまま放っておいたら熟すると思うかとカレシに聞いてみたら、バナナをぎゅっと握ってみて「ダメだろうな」。まあ、火を通して食べる手もあるようだけど、あぁ~あ。

夜になって、やっとFBにバースデイメッセージを載せてくれた東京のY先生にお礼と近況報告のメール。カナダ演劇の日本語訳の大御所の先生に、長い巣ごもりだったのに駆け足で時間が過ぎたような感じで、ほとんど創作も翻訳も進まなかったこと、でも、あれこれ思案した結果、演劇は自作は棚上げして、英日、日英の翻訳に集中する決心をしたこと、それには(偽善的な)有色人種のラベル付けへの嫌悪感が背景にあって、芝居を書きたいと言うと日本のことを書いたらどうかと言われるのにうんざりしたこと、ずっと懸案の平治郎の翻訳については来週PTCのハイディと会うので相談するつもりでいること、芝居に仕立てるつもりだった書きかけの映画脚本は小説に再構成することにして、その第1章に当たる部分を書き上げてローカルの文芸コンテストに応募したこと等々を長々と報告。これで「やることリスト」をすべて消化したから、よし、明日からは翻訳と小説に腕まくりして取り組もう。えい、えい、おうっ。