リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

クレジットカードのマイナス残高を預金口座に移した

2022年05月10日 | 日々の風の吹くまま
5月9日(月曜日)。☁🌥🌤。相変わらず低温気味だけど、まあまあの天気。向こう2週間の予報を見たら、日中の最高気温はずっと平年(16度)以下。ハイディと会う予定のあさってなんか、ちょっと荒れ模様だなあ。去年からのラニーニャがそろそろ消滅する頃なのに、さっぱりその気配がないらしい。おかげで今のところはいつもならニュースになっている雪解けによる河川の増水や氾濫の心配はないけど、6月にどうなるかが問題。この低温だったら、山岳地帯ではたぶんまだ雪が降っているだろうから、やっと気温が上がったときには平地に流れ出す雪解け水の量が増えて、農繁期に入ってから洪水なんてことになりかねない。まあ、積雪量が少ないと、それはそれで水不足という問題が起きるんだけど。

さて、今日はいの一番にクレジットカードからクルーズの払戻しでマイナスになっている残高を預金口座に移動する作業。保留がゼロになって利用額が確定したし、次の自動請求が上がって来るまであと2週間半あるから、今がすんなりと移動できる一番のチャンス。最初にクルーズがキャンセルになって払戻しを移動したときに銀行からもらったクレジットカード部門の番号を保存しておいたのは何かの虫の知らせ・・・なわきゃないだろうけど、フリーダイヤルの番号に電話。自動音声に沿ってこれは何番、あれは何番と押して行ったら、最後に「ただ今の待ち時間は15分です。コールバックを利用しますか」だって。へえ、新しいサービスかな。便利そうだからOKして電話を切ったら、3分ぐらいでかかって来て、担当部署に取り次いでもらうのに2分くらいホールドして、「お電話、ありがとうございます」と明るい女性の声。いえいえ、こちらこそ早速のかけ直しありがとう。

ご用向きはと聞くから、クレジットカードにキャンセルしたクルーズの返金が入って来ているので、預金口座に戻したいと用件を説明したら、「クルーズがキャンセルになってしまったんですかぁ」。そうなの、これはロシアに近すぎるからこっちからキャンセルしたんだけど、前にコロナのせいで4回もキャンセルされて、クルーズ会社とお金のピンポンをやってたの。「それは残念でしたねぇ」。ほんとに、残高を預金口座に移すのも4回目だから、もうプロだわよと、カード番号、カード上のフルネーム、裏のセキュリティコードを知らせたら、「はい、ただ今の残高はマイナスこれこれですね」。そう、ざっと380万円。アメリカドルで払ったクルーズは予約金だけだったのでそのままにしておいて、今やっと使い切ろうとしているところだけど、これはそのままにしておくには大きすぎるでしょ。「そうですよねぇ。それでは、さっそくリクエストを出しますね」。というわけで、今回は手際のいい人に当たったおかげですらすらと手続きが済んで、処理が少々遅れ気味で3日から5日かかるというのにオッケーしておしまい。

最終的にクレジットカード会社がけっこうな大金を利用者に払い戻すわけだから、同じ銀行の中ではあってもすぐにお金を動かさないで、利用した額を差し引いて残高をゼロにするために、新しい請求がないことを確認してから移動する金額を確定しようということだと思う。その手続き中にカードを使うと最終的な金額を確定し直さなければならないので、さらに日数がかかってしまうから、カードの残高がゼロになって預金口座に入金があったことを確認するまで使わないのが最善策なわけ。まあ、日常の生活費はカレシ名義のカードの方を使っていて別に差し障りがないからいいけど、こういうめんどうなことはこれで最後にしてほしいもんだな。


お皿の上は春爛漫。ユキザサとマイタケ、プロシュットのプリマヴェラ風リングィーニにこごみを添えて