リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

クレジットカードで払ったものが利用明細から消えたのはなぜ

2022年05月06日 | 日々の風の吹くまま
5月5日(木曜日)。雨が降りそうで降らなそうな朝。のんびり起き出して、のんびり朝ご飯を食べて、10時になったらウォーキング。並木のヤエザクラが盛大に散り始めていて、歩道は一面のピンク色。見ているだけならきれいなんだけど、朽ちかけたのが雨で濡れると滑りやすくて危ない。まだまだ平年以下の気温が続いているけど、ヤエザクラの後は庭のライラックとツツジの番で、その後はアジサイかな。築100年を超える由緒ある家が溢れている古い住宅地だから、花の咲く木もとにかく大木が多くて、並木も庭木も満開になるとみごとなんてもんじゃない豪華さ。ついペースが緩んでしまう。

ウォーキングから帰って来たら、今日は真っ先に銀行のサイトでクルーズの返金が入っているクレジットカードの残高をチェック。銀行口座に移す際に残高をゼロにするんだけど、カードを使ったらすぐに明細に反映されるわけじゃなくて、だいたい3日くらいはPending(保留)の欄に斜字体で記載されて残高には加算されないので、それが残高に加算されるまでは移動の処理ができない。ところが、おととい保留の欄が空になったのはいいけど、利用明細に記載されていない(当然残高には加算されていない)のが1件あって、あれれ。来月末のArts Clubの特別ディナーイベントのチケットの代金で、すぐに保留の欄に表示されたのに、いつの間にか消えてしまったわけ。消えてしまうなんて初めてのことで、Arts Clubのアリシアにリジェクトされていないか聞いてみたら、「ちゃんと支払い済みになっているから安心して」。じゃあやっぱり消えてしまったのかなあ。

それがけさ見たら、あら、奇跡か何か知らないけど再登場して、ちゃんと利用明細の欄に「Arts Club、4万6千円」とあるじゃないの。どうなってるんだろうと考えていて、あは、思い当たることがひとつ。毎月決まった金額を自動支払いにしているArts Clubへの寄付も同じ日に上がって来ていて、金額はまったく同じじゃないけど近い。もしかしたら、VISAが二重処理を疑って、そうじゃないと確認するまで明細から外したのかもしれないな。で、自動支払いの二重処理はないし、不正利用の形跡もないし、カードの持ち主(ワタシ)からのクレームもないしってことで、明細に戻したということじゃないのかな。ま、めでたし、めでたしというところ。あしたにでも銀行のクレジットカード部門に電話して残高を移動してもらおうっと。前回クルーズのキャンセルがこれで3回目だと言ったら「それはがっかりですねえ」と同情してくれたけど、今回4回目となると呆れられるかもしれないな。

おととしから、クルーズの予約をして全額払い込んたのにキャンセルになって返金されて、別のクルーズに予約してその分を払い込んだらまたキャンセルで返金になって、それじゃあこっちはどうだとまた別のに予約したらまたまたキャンセルで返金と、何だか我が家とSilverseaの間でお金のキャッチボールをやっていたような感じで、今回はプッチンのせいで私たちの方からキャンセルしたけど、ここまで来るともう笑っちゃうしかないな。ほんとに、元気に旅行ができる時間がたっぷり残っているわけじゃないのに、いったいいつになったら、のんびりゆったりとクルーズを楽しめるようになるんだろうなあ。大空と大海原が出会うところで、太陽の光を浴びて、海風に吹かれて・・・あぁ~あ。


Silver Moon。この船に乗るはずだったのに・・・