リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日はいい日だった

2020年08月27日 | 日々の風の吹くまま
8月26日(水曜日)。☀☀☀。今日も「秋はすぐそこまで」感がいっぱいのいい天気。きのう毛布を替えたせいか、2人ともわりとぐっすり眠ったみたい。やっぱりこの年になると、寝ていておなかが冷える感じがするというのは体にとっていいことではないってことだな。

今日は「仕事モード」で始めることにして、おとといアップロードされた第3章の校正。きのうのうちに大半をやっつけたので残りは少し。変更履歴機能をオンにして、コメントにルイザからワタシへの質問があったら、コメントしたり、ググりまくって資料を見つけたりするので、何だかリサーチアシスタントみたいな感じ。(これはすごくおもしろい。)後は見落としたものがないかどうか2度チェックして終了。ちょうど編集担当のボブからは第2章の最終稿をアップロードしたというメール。みんなけっこう速いペースだなあ。さっそくダウンロードしたファイルを開いて、ルイザに向けられたコメントを目を皿にしてチェック。今さら編集者を目指そうという気はなくて、翻訳でも創作でも編集者の技量や相性が最終的な仕上がりを左右するから、経済書の編集歴30年という大ベテランのボブの編集は大いに勉強になる。

仕事が終わったら、もうランチの時間で、チューブ入りの材料ににんじんやジャガイモ、コーン、アサリの剥き身を足して大鍋いっぱいに作ったクラムチャウダー。午後は「遊びモード」にギアを切り替えて、思いついたのが、先月描き上げて本棚に無造作に置いてあった絵を壁にかけること。まず『Nightscape I』(夜景Ⅰ)を外して「新作」の展示場所を作って、外した絵はレクルームの外にあるバスルームに移動。次にカンバスの裏にやっとこれと決めたタイトル『Megaliths』(巨石群)と制作年を書き込んでサイン。地球が創造した山という「巨石」と超高層建築と言う現代の「巨石群」・・・というと何か哲学っぽいけど、とりあえず山はうまく描けたと思うな。大きな鉢に植え替えた寝転がってばかりのヒバをルーフデッキに運ぶ途中のカレシも「その山、いいねえ」。
 
 

きのうさぼったせいで長くなったショッピングリストを持って買い物。ロビーに下りたら、おや、エレベーター1号機に「20」のライト。おお、やっと復旧して、かれこれ3週間の超がつく不便から解放されたんだっ。何だかすぅ~っと肩の荷が下りたような感じ。でも、来週いっぱいは滞っていた引越しが12件もあって、その間エレベーターが1台ロックされるから、昼間はまだ不便が続くかもしれないな。今度は重量超過か何かで第2号機が故障なんてことにならないといいんだけど、とりあえず、ばんざぁ~いっ。