リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

リフォーム計画の決行はもう待ったなしみたい

2020年08月04日 | 日々の風の吹くまま
8月3日(月曜日)。☀☁☀。BCデイの三連休の最終日。何かよくわからないけど、日本のハッピーマンデーみたいな、三連休のための祝日なんだと思うな。ま、私たちは三連休だからどこかへ出かけなくちゃという心理的な習性がないので、フツーに起きて、フツーに朝ご飯を食べて、フツーの1日。ちょっとだけフツーじゃなかったのは、キッチンのトラックライトの問題と食品収納戸棚の「べたべた問題」の原因と対応の分析かな。ま、もしかしたらこんなのは「フツー」の隅っこに入るごく日常的な問題なのかもしれないけど。
 

キッチンのトラックライトの問題は、先週電球を替えることで解決したはずなんだけど、なぜか再発。トラックは開発業者が新築当時に全戸のキッチンに付けた見るからに安っぽい代物で、5個のLEDライトは今では使える電球を探すのがひと苦労。照明器具も家電も(たぶんキャビネットやフローリングも)いずれオーナーが好みのものに替えるはずと言う前提のようで、家電はヨーロッパの高級ブランドの名前ではるけど、洗濯機と乾燥機以外はみんな最低限の品質レベル。(キャビネットも「イタリア直輸入」と言う触れ込みだけど、ダサいこと甚だしい。)まあ、分譲マンションは大量生産の商品のようなものなので、中国あたりのOEMが集合住宅市場向けに安く、大量に作ってブランド名を付けた家電を入れて、その名前で「高級マンション」のイメージを作って高く売るのがマンション開発のビジネスモデルというところかな。

その安っぽいトラックライトの真ん中の電球が1週間ほど前の夜に突然プッと消えてしまった。ちょうど料理中にレンジにライトが当たる位置だから、そのままにはしておけないので、翌日に予備の電球を出して来て修理。脚立に上がって、差込んである電球を抜いて、ねじで止めただけの枠ごと外して、電球を取り替えるんだけど、一世代前のLEDフラッドライトなので、実にめんどうくさい。それでも新しい電球がちゃんと点いたのでやれやれと思っていたら、おととい夜にまたプッ。電球じゃなくて装置が問題なのかもと思って、また脚立に上って枠ごと外して、今度は新しい電球だけを差し込んでみたら、あら、ちゃんと点くじゃないの。じゃあと先週取り替えたばかりの電球を差し込んでみたら、あら、これもちゃんと点くじゃないの。頭に来るぅ~っ。で、新しい方の電球を枠にはめ込んで取り付けたら、あれ、今度は点かないよ。もう、あったまに来るっ。

またまた脚立に上って、枠の中で電球を差込みプラグと平行になるように少し回転させてみたら、あれれ、ちゃんと点くじゃないの。ほんとにムカつくったらないなぁ、もう。プラグはトラックの本体からのワイヤを無造作に差し込んであるだけなので、接触が悪くなっているのかもしれないな。もう3年も消えたままの一番奥のライトは、接触不良どころか差込みプラグのワイヤが1本抜けていて、ハンダがないと固定できないので修理不能。うん、待ったなしでリフォームを決行する時が来たってことだね。本気になってやるっきゃないよね、もう。