週末は、大阪行だった。
早めのランチはいつものインデアンカレー。
これが11時半ぐらいになったら、行列ができているので行けません。
並ぶのが苦手なんです。
「並んでまで食べるか」と言われたら、そうでもない。

↑このキャベツのピクルスが好き。ひょっとしてこれを食べるために来ているのかな?ここのカレーは、福神漬ではだめなんですよね。
なんでいくのか?
食券を買って、カウンターに座ると秒単位でカレーが出てくる。
それを黙々と食べる。
早ければ3~5分で食事が完了となる。
カレーだから熱くないので問題ない。
立ち食い蕎麦だとやっぱり熱いしね。

↑数十年前、このお皿の大きさに感動だった。ここの卵は卵黄で上等な感じ。
「美味しいの?」と聞かれたら、まあまあ飽きの来ない味と答えるかな。
人生感が変わるような感動的な味ではない。
逆に言うとそれだから長続きする。
結婚と同じ?
私の結婚のことでないですよ。
一般論ねっ!

↑難波の書店。まだありました。ここで柴田書店の本をよく買いました。道具屋筋に行く途中にあります。包丁や鍋はもちろん道具屋筋で調達。いまも現役で使っていますよ。本もまだあります。いまでこそ大手書店で売っていますが昔は専門書なんてそうそうなかったんですよ。
大阪での会合が終わり、新潟の友人のために難波方面に写真を撮りにいった。
昔々、学生時代にウロウロしておりました。
彼がいま大阪に来たら、あまりの変容に卒倒するかも。
出会った当時でも大阪は人が多くて「大阪は祭りなの?」と言っていた。
難波、千日前方面は、異国ですよ。

↑自由軒「名物カレー」最初からルーと御飯が混ぜてあり、御飯をフォンティーヌ状※にして全卵が落としてある。外人は嫌がるでしょうね。全卵。日本が世界に誇れる卵の管理の優秀性の証拠。
※フォンティーヌ状/なぜかこの言葉を思い出した。パイ生地などを作るときに台の上に小麦粉を山のように置き、中央をくぼませた状態のこと。フランス語で「泉」という意味で、形が似ていることからこう呼ばれている。きっと本屋の前を通った影響。
日本語があまり聞こえないのにビックリします。
東南アジアに高い旅費を払っていくより、大阪のこのあたりにいったら東南アジア旅行気分が味わえると思いますね。
久しぶりにいくと京男は吐きそうになりました。
匂いと音の洪水。

↑きっと私は白身が好きでないのでしょう。白身の部分にウスターソースをかけ、混ぜて食べる癖がある。
千日前方面で食べるなら「自由軒」です。
私は、中華料理があった頃もしっています。
そうかおっさん(二代目・吉田四郎)がまだ居た頃も憶えている。
二人の美人のお嬢さんのお嬢さんだった頃もしっています。
いまは、魔女になられましたけど。(笑)

↑よくまぜまぜして食べます
このお店、織田作之助の『夫婦善哉』に出てくる。
だから、お店の中に「トラは死んで皮をのこす 織田作死んでカレーライスを残す」という額がある。
前に行った時、「インデアンの大」と注文したら、「ない」と言われたのが悲しかった。昔は、こんな少ない量では満足しなくて、「インデアン大、串カツ、タンシチュー」を食べていた。
一時、チャンポンにはまっていた時もある。
メニューの張り紙に「チャンポン麺・2000カロリー」と書いてあった。
それを見て、これを食べたら一日何にも食べなくていいんだと思ったものです。
あの頃、蓬莢の豚まんを一度に8個食べていた。
豚まんが1個40円、焼売5つ70円だった。
自由軒で名物カレーを注文するとおばさんが「インデアン、いっちょう!(一丁!)」と元気よくいうのが懐かしい。
写真は、新潟の友人に送ってやりました。
懐かしがっていました。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
早めのランチはいつものインデアンカレー。
これが11時半ぐらいになったら、行列ができているので行けません。
並ぶのが苦手なんです。
「並んでまで食べるか」と言われたら、そうでもない。

↑このキャベツのピクルスが好き。ひょっとしてこれを食べるために来ているのかな?ここのカレーは、福神漬ではだめなんですよね。
なんでいくのか?
食券を買って、カウンターに座ると秒単位でカレーが出てくる。
それを黙々と食べる。
早ければ3~5分で食事が完了となる。
カレーだから熱くないので問題ない。
立ち食い蕎麦だとやっぱり熱いしね。

↑数十年前、このお皿の大きさに感動だった。ここの卵は卵黄で上等な感じ。
「美味しいの?」と聞かれたら、まあまあ飽きの来ない味と答えるかな。
人生感が変わるような感動的な味ではない。
逆に言うとそれだから長続きする。
結婚と同じ?
私の結婚のことでないですよ。
一般論ねっ!

↑難波の書店。まだありました。ここで柴田書店の本をよく買いました。道具屋筋に行く途中にあります。包丁や鍋はもちろん道具屋筋で調達。いまも現役で使っていますよ。本もまだあります。いまでこそ大手書店で売っていますが昔は専門書なんてそうそうなかったんですよ。
大阪での会合が終わり、新潟の友人のために難波方面に写真を撮りにいった。
昔々、学生時代にウロウロしておりました。
彼がいま大阪に来たら、あまりの変容に卒倒するかも。
出会った当時でも大阪は人が多くて「大阪は祭りなの?」と言っていた。
難波、千日前方面は、異国ですよ。

↑自由軒「名物カレー」最初からルーと御飯が混ぜてあり、御飯をフォンティーヌ状※にして全卵が落としてある。外人は嫌がるでしょうね。全卵。日本が世界に誇れる卵の管理の優秀性の証拠。
※フォンティーヌ状/なぜかこの言葉を思い出した。パイ生地などを作るときに台の上に小麦粉を山のように置き、中央をくぼませた状態のこと。フランス語で「泉」という意味で、形が似ていることからこう呼ばれている。きっと本屋の前を通った影響。
日本語があまり聞こえないのにビックリします。
東南アジアに高い旅費を払っていくより、大阪のこのあたりにいったら東南アジア旅行気分が味わえると思いますね。
久しぶりにいくと京男は吐きそうになりました。
匂いと音の洪水。

↑きっと私は白身が好きでないのでしょう。白身の部分にウスターソースをかけ、混ぜて食べる癖がある。
千日前方面で食べるなら「自由軒」です。
私は、中華料理があった頃もしっています。
そうかおっさん(二代目・吉田四郎)がまだ居た頃も憶えている。
二人の美人のお嬢さんのお嬢さんだった頃もしっています。
いまは、魔女になられましたけど。(笑)

↑よくまぜまぜして食べます
このお店、織田作之助の『夫婦善哉』に出てくる。
だから、お店の中に「トラは死んで皮をのこす 織田作死んでカレーライスを残す」という額がある。
前に行った時、「インデアンの大」と注文したら、「ない」と言われたのが悲しかった。昔は、こんな少ない量では満足しなくて、「インデアン大、串カツ、タンシチュー」を食べていた。
一時、チャンポンにはまっていた時もある。
メニューの張り紙に「チャンポン麺・2000カロリー」と書いてあった。
それを見て、これを食べたら一日何にも食べなくていいんだと思ったものです。
あの頃、蓬莢の豚まんを一度に8個食べていた。
豚まんが1個40円、焼売5つ70円だった。
自由軒で名物カレーを注文するとおばさんが「インデアン、いっちょう!(一丁!)」と元気よくいうのが懐かしい。
写真は、新潟の友人に送ってやりました。
懐かしがっていました。
![]() | 和菓子 |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
あれだけは、ウスターソースと辛子で食べるのが好きなんですよ。いまは、あまり食べない食べ物です。
自由軒のカレー、不思議でしょ。しかも全卵を生でのせてある。不思議でしょ。食べていて白身が邪魔なんです。
うちの子供たちも大好きで、関西空港でいつも買わされます~。
ご飯とカレーソースがすでに混ざっているなんて不思議な食べ物です。
さっと混ぜてさっと出されたら、同じくさっと食べないと美味しくなさそう。
並ぶのは生理的に無理です。ディズニーランドやUSJのアトラクションも無理です。仕事でならいきますが。東京ディズニーランドは、プレスの時行きました。でも面白くなかった。地下を見学はしたいですけど。
私も並ぶの苦手です。
一人で行って黙々と食べる。食べたら席を離れる。それが基本。そうしないのが時々いますね。
ご飯盛って、ルーをかければいいだけだものね。(^_^ゞ
もったいぶらずに出してくれるのが、潔くてイイですね♪