これは奈良で買ってきた大仏さまの鼻くその断面。
一応お菓子なんですよ。
真ん中の金平糖が6つ入っています。
「6つの願い・家族みんなでどうぞ」と説明が書いてある。
悲しいかな当家は6人家族や~。
この金平糖を最中の皮で包んで、そのまわりをポン菓子で固め。
さらに外側を黒砂糖で固めたもの。
これを真っ二つに切った自分を褒めてあげたい。
これぞ「兜割り」の極意!
なーんちゃって。
外側は結構固い。
どうやって食べというんや。
結局どうしようもなくて齧っていただきました。
あまり美味しくはなかったです。
後でインターネットで調べたら、袋の上から金槌で叩いて割って食べるとある。
袋に書いておいてよ~。イケズ。
こんなに大きい。
奈良の大仏さまってこの程度の鼻の穴なんやろかね。
振るとカラカラと音がするんです。なんか寂しい音や~。
このお菓子、東大寺から文句が出て、商標が取り消されたらしい。
でもまだ売っているし。
変なものを、見つける天才ですね。
この、商標の話は知っていましたが、本物を見るのは初めてです。
これは変なものですね。
食べにくいし。
これを半分に切るのは難しかったんですよ。
それにしても秘技「兜割り」ご苦労様です。
割ってるところの動画が見たい・・・
技あり一本!器用な人が羨ましいです。
元来、菓子は五感で味わうものと言われてマス。
銘を聞き耳でも味わう・・。
なのになんで鼻○○なんでしょう。
ついでに鹿の××なんでしょう。
一部の業者さんのフライングなんでしょうが
う~ん、このジョークはちょいきついです。
修学旅行生のよいこ達には受けるんでしょうね。
ジャンキーなお菓子と上菓子を比べる私が野暮でした。
これは切りにくかったです。
気合いで切りました。
ひとりでやっていたので動画はありません。
残念。
丸いし固いし・・・。
修学旅行生受けをねらった商品が奈良は多いな。
銘菓といわれるものが少ないかも。
同じ古都なのに。残念。
でもちょっぴり楽しいけど。(笑)