うさぎさんの神社

今年も岡崎神社に行った。
メンバーは、京男の両親と京男の家族全員でした。
京男と両親は、タクシーで行き、他のメンバーは徒歩。
なんだか年よりグループになってしまった。
神社に着いた時間がほぼ同じというのがまた情けない。



２日は、変な天気だった。
でもやっぱり傘はもってでなかった。
「私が外出するのに雨は降らない」と宣言していた。
松葉杖付きでは、傘が差せないしね。
結果は、うまくいき移動中は晴れていました。
やっぱり晴男は変わらない。（笑）



この岡崎神社、昨年は干支が兎ということですごい人だった。
今年は、少なかった。
みんなそんな程度のことで初詣の神社をきめているんだ・・・。


↑招き兎？

そんなことだから、きっと祭神なんか兎だと思っているんだろうな。
京男もしらなかった。
兎だから大国主かなと思っていた。





調べると違うんです。
創建は、延暦十三年（７９４）の平安京遷都の際、勅願により王城鎮護のため平安京の四方に建立された社の一つで、都の東に鎮座することから東天王と称し方除け・厄除けの神として信仰されているそうです。

祭神は、なんと素箋鳴尊と稲田姫命なんだそうです。
二人は、素箋鳴尊が八岐大蛇から稲田姫命を救ったのがきっかけで夫婦になり、子供ができた。ということで子授け・安産の神さんなんだそうです。
（この大蛇退治については、最近知らない人も多いかも。最後に観たらわかるアニメを観るとわかります。小学校の講堂で観た人、手をあげなさい）
でも素箋鳴尊さん、しばらくするとよそに女性をつくってしまうんですよ。
いまでもよくある話やね・・・。





昔、この神社のあたりは、野兎がいっぱいいたから兎なんだそうです。
全然、考えていたのと違ってました。

さてお詣をしてから、次女がおみくじを引いていました。
彼女のは、中吉ねっ！
母親が私にもひけとめずらしくいいました。
「そんなの結果は大吉に決まっている」と憎たらしい京男。
でも母親がいうのでひいてみました。
結果は？↓のようなものです。これで病気が良くなる！（母君、私は病気じゃないのに・・・）



おまけに母親は、お守までプレゼントしてくれた。
ちょっとジーンとしましたよ。
もって歩くことにします。


↑これがそのお守

「初詣なんかに行かずに三が日は家でじっとしているものだ」と記事に書いたのに、結局は、親の圧力に負けてしまった。まあ、神より人間の方を優先せざるを得ない三次元か。

	わんぱく王子の大蛇退治 [DVD]
	クリエーター情報なし
	東映ビデオ

Twitter→@kyo_otoko