京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

越境ランチ

2020年06月03日 04時59分10秒 | 洛外・食
先週末、豚アバラ甘酢が突然食べたくなった。
午前11時のことだった。
京女も食べたくなっていたと思う。
そうなると動きが速い。
シャワーに入り、頭のセット、そして着替え。
バスに飛び乗り京阪電車へ。


↑萱島民生「砂ズリ醤油煮」

午後1時にはお店に入れた。
前回は、一ヶ月前に来ている。
あの時は、水ギョーザがテーマだったな。


↑イカ天ぷら、京女の好物



食べたくなったら、絶対食べに行く。
感染リスクがある?
そんなバカなことは起こらないのです。
私は、対ウイルスバリアが意識で張れるのです。
コロナ程度では、私の食欲は止められない。


↑焼餃子、私は水ギョーザの方が好き。

私がまだサラリーマンだった頃、会社のランチを給食弁当にしようと社長が言い出した。あの時、会社を辞めかけた。場所も大丸の近所だったから私にとってタバコを買いに行くのに便利だった。京都で京都大丸しか売ってないタバコを吸っていたからだ。仕事より嗜好品を優先する変な男であります。それに妥協は無い。


↑青菜と豆腐炒め、豆腐って厚揚げのことだった。

先週、父親とランチを食べに行った時、「かつくら」でトンカツを食べようと言い出した。満席で接客係が外でお並びくださいと言いやがった。父親に「私はこの程度のメニューで並ぶことは出来ない。「どうしても食べたいなら、あなた1人で並んで食べなさい」と言って立ち去りそうになった。
そのあたり、父親は私の事を理解していない。よく考えたら、母親と同じパターンなのかも。声も大きかったし・・・血圧も高かったし・・・悲しい母親の血なんだ。
もっとも父親の血をもらったら、糖尿病という誠に不名誉な病気になっていたかも。
母親の高血圧&肺ガンの方がよほどいい。
あの時、父親をひっぱって他の店に移動しました。


↑豚アバラ甘酢


↑美しい!

さて越境ランチに戻ります。
京阪特急の中でもう食べるメニューを組み立てておりました。
それが本日の写真。
父親といっしょじゃないから、写真が綺麗でしょ。
食べる人によって画質が変わる。
イライラすると写真が綺麗で無くなるのです。
写真ってとてもデリケート。


↑アメイモ


↑素早く水にいれないと飴でイモがひっついてしまいます。

この日は、アメイモがどうしても食べたかった。
このお店のは、水につけ、表面をパリッとして食べる。
これがいいんです。
昔なら、この程度じゃなく、もう1、2品食べたのに・・・ちょっと悲しい。
また越境します。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

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おはようございます (すー)
2020-06-03 06:47:38
砂ズリ醤油煮がいいですね。と言いながらその他も本当にいいですね。
私も並ぶの苦手です。
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>すーさん、おはようございます (京男)
2020-06-03 06:59:23
砂ズリのソースがゼリー状なのも素晴しいです。私は、人と同じ事をするのが苦手かも。意味なく並ぶのは、やりませんね。
物資の無い共産国みたいなのも嫌です。
返信する
食べる事 (常盤万作)
2020-06-03 07:34:26
京男様おはようございます。

職業・食事の選択肢の無いのが田舎です。
TVでは、盛んに田舎暮らしを放送しますが、嫌な面は全く放送しません。

馬鹿な若者が引っかかるでしょう。
返信する
>常盤万作さん、おはようございます (京男)
2020-06-03 07:41:17
そうですね。ベストは東京でペントハウスがいいのかも。車でなくヘリコプターで温泉とかに行く。ドラえもんの何処でもドアがあるといいですね。
田舎暮らし・・・近所づきあいの鬱陶しさに耐えないといけないですよね。
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