どうも梅と桃、桜の境目がわからない。
この京都御苑の桃だって、桃林って立て札に書いてあるから桃だと思うけど。
梅林と書いてあったら梅と思うだろうな・・・・。
調べてみると
・ウメ(梅、学名:Prunus mume)は、バラ科サクラ属の落葉高木
・モモ(桃、学名 Amygdalus persica)はバラ科モモ属の落葉小高木
・サクラ(桜、櫻)は、バラ科サクラ属の植物のうち、ウメ、モモ、アンズなどを除いた総称であり、
一般にはサクラ亜属 (Subgen. Cerasus) に属するものを指す
バラ科という共通性があるから同じといえばそうだけど。
桃の花って、京都では、梅と桜の中間でささやかに咲いているイメージなんです。
きっと果実がとれる地方では、ポピュラーなんだろうけど。
京都市内では、どうも普通に観られない。
私はもっぱら京都御苑で観ることにしている。
今年はもう桜が早く咲いてきているので行事関係の人は大変だろうな。
自然は、人間の思いなど気にしていないようですね。
↑二條若狭屋「ほころび」
煉切、黒あん
↑駿河屋「春の里」
煉切(よもぎ入)、黒こしあん
↓本日(3月22日)ベランダからの桜
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同じバラ科なのでその違いがわかりにくいですよね。
二條若狭屋「ほころび」、いいですね。
これいいですね。
この「ほころび」撮影するために切って運ぼうとしたら床に落とした・・・。
枝とか葉で何とか特徴がつかめますが、それでもなかなか難しい。
ましてや、杏やアーモンドなんて何処に属するのやら・・・
山桜桃(ゆすらうめ)なんて名前からして無茶やし。(^_^ゞ
「ほころび」は、思わずニヤッとしてしまいますね♪
桜は、花よりも葉が匂うんでしたか?
春らしいお菓子も可愛いお菓子ですね。
眠かった連休でした。。
トゲはないけど。
今年は開花が早いですね。
お花見の予定を組んでいる人が拍子抜け状態かも。
「ほころび」は結構ユニークでしょ。
まあ、きれいということでいいですけど。
桜は、クンクンとしていた時の経験からすると匂う種類の桜は、蕾が開花した直後ぐらいに、桜餅の匂いがしました。
私もこの三連休は引きこもってボーッとしておりました。
蓬餡の「春の里」、とても気になります。
京男さんのところでお菓子を拝見させて貰うようになってから、茶巾絞りの概念がかなり変りました。
前回の記事の「究極の器」も良かったですね。
でもお膳か何かで出されないと、どれが自分のお皿だったかわからなくなってしまいそう?(笑)
茶巾絞りも難しい技ですね。京都ではかなり高度な技があると思います。
前回の器は、まさに「用の美」です。
すばらしい、個人が確実に管理していますよ。きっと。
それも修行のひとつだろうし。