東福寺に行ったついでに天得院にもよりました。
いま、桔梗が見頃。
なんか毎年来ていると、時間の経つのが早よう感じます。
天得院ができたのは、南北朝時代の正平年間(1346~70)なんだそうです。
歴史に登場する有名な事件は、慶長19年(1614)文英清韓長老が住持になった時です。
清韓は、豊富秀吉、秀頼の学僧として寵遇され、秀頼の請に応じて方広寺の鐘銘を撰文した。
しかし銘文中の「国家安康、君臣豊楽」の文字が徳川家を呪詛するものとして
徳川家康の怒りを招き、豊臣家が最終的には滅んだ。
「しゃあない」事件やね。
どないしてもいちゃもんつけはるんやから。
ここは夜にはライトアップもしていて楽しめるようです。
どんな感じになるんかな。
でも夜にここまで来るのはちょっとね~。
奥のお座敷で「桔梗前」という精進料理がいただけるそうです。
なかなかの商売上手。
東林院には負けるけど。
いいお庭です。
あまり広くないのですが、これぐらいがちょうどいい。
ちょっと桔梗が少なくなっているかな・・・。
そんな年もあるだろう。
それとも秋の方が多いんだろうか。
奥の木、相変わらずかわったカットしてもろたはる。
華頭窓
塩芳軒「ききょう」
外郎、白あん
天得院地図
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行ってみたいお庭ですね。
塩芳軒「ききょう」も色合いがいいですね。
楚々としてるのもいいかもです。
桔梗のライトアップってどうなんでしょうね。
華頭窓から見ると綺麗かも知れませんね。
やっぱり私は紫色が好き!
「華頭窓」・・この感じ素敵です。自分の家にほしいくらい・・・(笑)
紫色もいいですね。
ここは行くといいですよ。テレビのニュースに出たから週末は・・・ですね。
庭もお菓子も観るだけで楽しんでください。
ライトアップはまだ行ったことがありません。
どうも夜出歩くのは不良っぽくてね。
華頭窓か、小さいときなら必ず出入りしていましたね。いまでもそういう誘惑にかられます。
つぼみもユニークだしね。
紫色がお好きなのね。高貴ですね。(笑)
華頭窓から出入りしたくなりません?
形と色、好きです。
つぼみの形もぷっくりでかわいい。
塩芳軒「ききょう」いただきます~。
蕾がプクッとなっているのが不思議です。
塩芳軒のききょうは、とてもやわらかいんですよ。