ここは、東福寺「八相の庭」
パンフレットにはこのように書いてある。
「八相の庭」とは、四庭に配された「蓬莢(ほうらい)」「方丈」「瀛州(えいじゅう)」
「壺梁(こりょう)」「八海」「五山」「井田市松(せいでんいちまつ)」「北斗七星」の八つを、
「八相成道(釈迦の生涯のはっツの重要な出来事)」に因んで命名されたものである。
今回、特に北庭の市松の敷石と杉苔が観たかった。
いまが苔の見頃だしね。
市松模様は、江戸時代の歌舞伎俳優、初代佐野川市松が舞台「心中万年草」で
小姓・粂之助に扮した際、白と紺の正方形を交互に配した袴を履いたことから人気を博し、
着物の柄として流行したことから「市松模様」・「市松格子」・「元禄模様」などと
呼ばれるようになったそうです。
日本独自かというとそうでもない。英語では、チェッカー盤
フランス語では、「damier」ダミエ。英語では、「check」または「checkered pattern」
カーレースの旗は、チェッカーズフラッグというヤツね。
こうやって実際の庭をみるととてもモダンに感じる。
こういうのが好きなんです。
杉苔がとてもきれい。
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またスギゴケも可愛い&綺麗ですね。
面白い庭ですね。
とてもしゃれています。
そう言う意味だったのですね、勉強になりました。
わかるともっと楽しめますね。
いまの苔がいいですよ。