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京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

不思議な看板

2021年08月04日 03時45分06秒 | 風景


ここは、八坂神社。
バスでここは必ず通ります。
バスの窓から本日の写真のような看板や暖簾をみかけます。


↑下から見上げるとしっかり見えないけど、バスから見るとよく見えます。こういう看板があるお店は、靴屋さんでないのがわかります。


↑これは、歓喜団を売っているお店の暖簾。いいデザインです。

面白いと思うのですが、八坂神社のバス亭で降りることはないのです。
一昨日、区役所に行く用事があった。その時、歩いて祇園を通過した。
じっくり看板や暖簾を見るためにね。
それが本日の写真。



これが本日のハイライト!
バスから見たら不思議でした。
あまり気持ちいい感じでない。
鱧提灯?そんなの見たのは初めてです。



京都の7月といえば鱧月といい鱧をよく食べる。
もっとも私は鱧は食べませんけど。
でも一応、鱧の骨切りはできます。
学校で習いましたからね。



鱧とか鰻は、血液に毒があるらしい。
時代小説で知りました。
血が眼に入ったりするととても痛くなるらしい。
しかも鱧なんかは、凶暴ですから噛まれると怪我をする。



昔、冷蔵輸送ができなかった時代、京都市内で海の魚で京都市内に生きて運べたのは、鱧だけでした。生命力が強いらしいのです。
でも鱧は骨切りをして、おとしで梅肉で食べるといいらしい。
酒飲みでない私には、ようわかりません。



小さい時、鱧の蒲焼きで「うざく」のような酢の物が食卓に出た。
大体酢の物が苦手だったし、鰻のような形状なのに食べたら美味しくない。
だから嫌いだったな。
どうもあの印象がある。



この提灯も面白い。
これだけが単独であるのです。
意味がわからないなぁ・・・。

※そうそう本日、NTTの手違い(申し込みしたデータを消えてしまった事故)で光をひく工事が遅れていた。本日、その工事があるらしい。うまく開通し、使えるようにならないとブログがアップできない可能性がある。スマホやパッドで更新できると思うけど、もし記事が更新されなくても、私は生きています。ご心配なく。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おはようございます (常盤万作)
2021-08-04 06:16:07
清浄歓喜団を買うだけでも、京都に行く価値は有りますね。
昔、鱧は鰻の代用品(安価)でした。鰻丼の替わりに食べました。
返信する
>常磐万作さん、おはようございます (京男)
2021-08-04 07:13:43
歓喜団も百貨店で普通に売られなくなってきました。
偽ウナギとしてのハモ、偽うざくで酢の物が嫌いになりました。ウナギって昔から高かったですからね。
返信する
こんにちは (す-)
2021-08-04 12:55:24
私も鱧の看板は苦手かも・・・
光回線工事が無事に終わりますように!
返信する
>すーさん、こんにちは。 (京男)
2021-08-04 13:56:01
変わった看板でしょ。
二時から工事にくるらしいです。
どうなることやら・・・・
返信する

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