さて今日で最後です。
「黒毛和牛鞍下肉のミニッツステーキ 有馬山椒風味」
右側にある線状の粉は、お醤油の粉なんですって。
面白い。
お肉は脂身がなくとてもあっさりいただけました。
これなら500グラムはいけますね。
付け合わせも面白い。
シロキクラゲかな・・・。
「スチューベンのシャーベット」
お風呂に入っているゲゲゲの鬼太郎のオヤジじゃないですよ。
スチューベンってなんや?と思わはる人いやはるかな?
秋に獲れる甘いブドウなんやそうです。
これは、ひょっとしてカレーの後にでたかもしれないな・・・
記憶が定かでない。
「なんでカレーの後にでるんだろう。次にデザートらしいし」
と思った印象がかすかにあるですが、この順番にして置きます。
次に御飯ものがチョイスできるのです。
「お茶漬け 、 ポルチーニリゾット 又は カレー」
選んだのは結局カレーでした。
前に行ったとこでもカレーが最後にでてきた。
これはとっても不思議な現象。
「なんでカレーなの?」とサービスをしている方に聞きました。
某テレビ番組でカレーをつくるというコーナーがあり、オーナーが審査員だったかなをした。
オーナーはもともとカレーが好きなんだそうです。
自分でも納得の行くカレーを作りたいと思われたそう。
それが好評だったのでだしているとのこと。
なるほど、カレーが好きなんだ・・・ということはいい人という京男の脳の図式が浮かぶ。
でも質問してしまった。
「これだけ、繊細なコースの後で、いくら美味しいカレーとはいえ、最後に食べるとコースの繊細な印象が消えてしまわない?」と。
答えは、「・・・」でした。
でもカレー好きの悲しさ、カレーをチョイスしてしまいました。
「大盛りでね」とも言ってしまった。
来たのがこれ。うーん・・・。
カレーでお腹を膨らせようとしたのに見事に失敗。
ということでデザートは全種盛りとなりました。
わ~きれい!「平面パフェや~!」と言ったかどうかはご想像にお任せします。
珈琲はエスプレッソ気味で美味しかったですよ。
チーズがなかったのは残念。
キュイジーヌ・トランティアン地図
うらやましい限りです。
私は当然、京男さんが、「平面パフェ」と思った思います^^;
私にはちょっと少なすぎるけど。
最近こういう平面パフェ系が多いかも。
私は、味がまじるのであまり好きじゃないけど。
これだけでれば(特にデザートとコーヒーで)お腹も膨れるのでは?
それにしてもこだわりのフレンチ、
マダム層にも受けが良いのでしょうね。
器も素敵だし
最低これにチーズがいるだろうな。
マダム層には大人気。男の客は私だけだったですよ。
楽しく拝見致しました。
チーズ好きの私としましては、京男さんと同じ様に
チーズがあればいいなぁ~と思いました。
確かに男性の方には少し量が足りないですよね、
私でもまだもう少し入りそうでした(笑)
お箸でお料理が頂けるので、階段さえクリアできれば、
お年を召した方も最後まで頂けるかも?
チーズがあるといいのに。
それと珈琲の時の生チョコとかね。
これぐらい量がないとしっかり味を味わうことができなんです。味を覚えるためには有る程度量がいります。
ここの料理は年を召した人にはいいかもね。