京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

まさる(神猿)君、暑そう・・・

2011年07月01日 03時36分29秒 | 社寺


新日吉神宮と書いて「いまひえじんじゃ」と読みます。
この読み方は難しいですね。





滋賀県近江坂本にある日吉神社の系列ですね。
平安時代の中期、日吉神社や熊野神社信仰が流行った時に創建されたそうです。
日吉信仰は、山王信仰(さんのうしんこう)ともいい。
どういう信仰かは、よくわからないです。猿が神使ということぐらいしかわからないかな。





熊野信仰というのも本当はよくわからない。
京都には、新熊野神社や熊野神社があります。
神のお使いとして三本脚の烏です。
サッカーででてくる烏ね。









日吉信仰・熊野信仰ともに神仏習合的な要素があります。
簡単にいえば、効き目(?)があれば、神仏土着の神々を合体させて信仰すればいいというような考え方かな。
間違っていたらすんません。
昔の人は医療もなく、社会不安も多かった(今もだけど・・・)。
だから強力な信仰が欲しかったのでしょうね。





これから必要なのは、自分信仰みたいなものが必要かな。
国やマスコミが言っていることが本当なのか嘘なのはを見破る個人の直感を磨くことが必要な時代だと思う。
情報断食というもの必要なことかもしれません。





この猿さんを見ていると国会議員の先生がたのように見えてしまいます。

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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